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瞑想日記㉓【1月30日は『ZEROマインドワークショップin京都宇治』を開催します】

【ZEROマインドワークショップ】は、瞑想を深めていきながら、瞑想や氣功、身体の使い方を通して、幸福とは何か?心とは何か?健康とは何か?という根源を見つける力を養っていきます。

それだけではなく、これからの急速な変化の時代に対して、

自分の命を創造的に働かせていくマインドへアップデートしていく為に、認知科学やコーチングなども統合していきます。

去年に岐阜高山で2回の開催と、「ゼロになるリトリート」での開催を通して、今年は自宅サロンでもある京都宇治でもと思っていた所、ちょうどリクエストをいただき開催することにしました。

明確に進んでいくステップとその時の参加者にカスタマイズした瞑想や氣功のワークが、【0マインドワークショップ】となるのですが、

やはり今とても大切だと感じていることは「呼吸」です。

コロナによって、マスクが当たり前になってからもう3年になろうとしています。

先日、空手家で有名な宇城憲治さんの講習会を受けた時、マスクの影響を可視化するために、マスクをした方とマスクをしない方で綱引きをするデモンストレーションを行いました。

結果は、見事に、マスクをしている方が負けてしまいました。

今度は、人は同じままで、マスクをするかしないかだけ入れ替えても結果は同じで、マスクをした方が負けてしまいました。

つまり、マスクによって、呼吸が浅くなることから、一人一人のエネルギーが弱くなっているということです。

そして、エネルギーが弱くなっているのは、吸う息よりも【吐く息】が浅くなっていることが問題だと感じています。

当たり前のマスク生活によって、私たちは息を深く吐く機会を失ってしまったようです。

マスクをずらせば、息を深く吸うことは意識できても、【息を深く吐くこと】は意識しにくいです。

しかし、呼吸は吐く息から始まり、私たちの身体の中の不要なものを吐き切るからこそ、新鮮な大きなエネルギーを取り込むことができます。

そして、息を深く吐き、不要なものを排出する機能が弱くなったことから、エネルギーを取り込む深い呼吸、つまり丹田に氣を蓄える呼吸が難しい身体に変わってしまっていると感じています。

人間は呼吸を一日に約3万回もしていると言われています。

つまり、私たちの呼吸の仕方が浅ければ、エネルギーや精神や健康に与える影響は積み重なることで計り知れないものになっていきます。

今年から、徐々に今までと違うアフターコロナの世界が始まっていくと思うのですが、
私たちのエネルギーそのものが弱っていると、
時代の変化に対して自分の命を創造的に働かせていく事が難しくなってしまうと実感しています。

それだけではなく、丹田に氣が充満していなければ、常に不安になったり、変化を恐れたり、客観的な視点が難しくなることに繋がっていきます。

まずは、息を深く吐く身体、大きなエネルギーが循環する身体、丹田に氣が充満した身体が必要だと感じていて、それはエネルギーの源となる「呼吸」から今一度始めていく必要があると感じています。

1月30日の【ZEROマインドワークショップ】では、改めて不要なものを深く吐き出し、エネルギーや氣をしっかり取り込む「呼吸」を深めていくことで、自分の人生に変革を起こしていきましょう。

時間や参加費など詳細は下記ブログからご確認ください⇩
https://zeromind-kaky.com/0mind-uzi/

(写真は宇治にある平等院鳳凰堂より)


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