シェア
053
2021年9月28日 23:45
口から逃げていく煙が魂のようだ味気のない魂とボロボロの本の山を煙で埋めていく鬱々とした文字を日記に書きなぐりほとぼり冷めて火をつけるそれの繰り返し、繰り返すことしか出来ないのだダメな自分を正そうと壁に頭を打ち続けるそんな自分を愛してしまっているいつでも自殺できるという圧政者の強権、それでも生にしがみつくいや、自殺できるからこそ生に帰ってくるのだろういつだって憎悪や嫌悪は生に帰り、人