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「裏表のないヒト」を東洋的思想により翻訳すると意味変する

Googleさんに「裏表のないヒトの特徴とはナンっすか?」と聞いてみる。

すると、下記の返答が秒速で返ってきた。

▶︎純粋な人が持つ5つの特徴
①裏表がなく素直な性格をしている
②疑うことなく相手を信じられる
③駆け引きは苦手な傾向にある
④安心して付き合える
⑤人によっては好まれない場合もある

このように、「素直」「信用」「安心」といったクリーンなイメージを彷彿させ、相手の性別や地位で態度が変わるヒトではないことが、ザックリ理解できる。

1997年に放送された元SMAPの草彅剛さんが演じる北野優二(きたの ゆうじ)こと「いいひと」が、一番最初に思いついた人物だ。
#オレの海馬よ
#よくぞ思い出した
#褒めてつかわすゾ

その人物像は、どこかあっちに置いといて...。

「裏表のないヒト」という表現を、「東洋的思想で考えてみると、チョット意味変しない?」という、一見すると "オタク気質感が溢れる緊急課題" を自らに問い正し、思考と文字化を大脳皮質に課すのが今日の本題だ。
#いよ東洋思想のオタッキー

そもそも。

東洋的思想は「オモテ」と「ウラ」は必ず存在すると考えられていて、この時点で「表と裏がないヒトって、自然界に存在しないよね」と全否定にあい、眠り姫も "パチコン" 目を見開くほどの衝撃度合いだ。

明るい場所には、必ず「闇」が存在し...、
暗い場所には、必ず「光」が存在し...、
この明暗を分ける「境界線」が、『最もバランスが整っている場所』で、さらにその境界線は「直線」ではなく、「波打つ線」でウネウネしている。

ほんの少しだけ、難しい言葉で言い換えるならこんな感じだ。

陰中に陽あり
陽中に陰あり

そう考えていくと。

ヒトは誰しもが「オモテ」と「ウラ」は必ず存在し、当然に「光」が指す時もあれば、「闇」に包まれる場合もあり、「巷で言われている「表裏のないヒト」の本質は『明暗のバランスが取れたヒト』のことだヨ」と。

そう、東洋的思想が石川に語りかけてくる。

要するに、明暗の境界線である「波打ち線」の線上に立つヒトこそが、相手の性別や地位で態度が豹変することなく、分け隔てなくコミュニケーションが取れるのだと。

逆に、陰と陽のバランスが崩れ、どちらか極端にメーターが振り切れている状態では、円滑な人間関係を構築するのが困難になるのであろう。

「明暗」。

言葉を言い換えると「陰陽」のバランスを整える極意については、この業界に入る時に手にし、今も愛読書の一つである「東洋医学入門」(日中出版)にほぼほぼ書いてあるので、また機会を見て紹介しよう。

解説が実現したとき...、「石川が旅に出る理由」についても、首を全力で30回縦に振り、むちうちを煩うコトを引き換えに、ご納得いただけるであろう。

その機会を楽しみに。


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