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競技性から考える "9つ" のトレーニングの評価軸とは

トレーニングの評価軸の設定

「トレーニングでの評価軸」の設定は「変な汗の量」にある。

コレを切り取られると、とても不気味な雰囲気を醸し出しているのだが、「『汗がどこから出るか』を見極め、その量に比例して動作を覚えているかを判断できるる」ということだ。

つまるところ、【脳から出る汗 = 変な汗】で、「その汗の量が多ければ多いほど目的の動作を覚えきれてない」と判断できるのだ。

とはいえ、「トレーニングの成果は、プレーが一番の評価になる」と個人的には思うところで、誰しもがトレーニングのためにカラダを酷使しているワケではなく、競技能力の向上を目指しているのは紛れもない事実だ。

とはいえ、あまりにもファージーな世界になるので、『道標の設定』が必要と思い、競技に置いて下記の9項目をチェックできると、少しは「カラダをいじめ倒したおかげかな」と、トレーニングの恩恵を感じることができると考える。

▽トレーニングの道標 "9ヶ条"
①正しい姿勢が取れているか
②動作がスムーズであるか
③肩甲骨・体幹部・股関節の連動感があるか
④重心の乗る位置が適切か
⑤目標としている時間で終えられるか
⑥最後まであきらめないか
⑦きのうよりも伸びているか
⑧トレーニングの目的を理解しているか
⑨トレーニングの目的が、プレーに反映されているか

こんなところを、選手のトレーニングの道標とし、カラダ作りの『評価軸』としていただければ如何だろうか。

そう考える。

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