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肩甲骨を回転させるメリット "7つ" の提言

肩甲骨をクルクル回す動画を、あらゆるSNSでアップしているのですが、「一体、どういう意義があるんだい?」と聞かれても答えられるように、少しまとめてみようと、ふと思いつく。

すると、下記のようなことが考えられる。

①上半身が始動でカラダを動かせる
②下半身と上半身の連動性が生まれる
③動作と動作に円滑性が生まれる
④姿勢が高くなりカラダが軽くなる
⑤下半身への負荷が低くなり故障のリスクが軽減
⑥背中の柔軟性を獲得できる
⑦ボールを打つ・投げるなど、ムリに末端部(手先)で方向を変える必要がなくなり、肩や腰への負担が少なくなる
(カラダとの連動で方向性を決めることができる)

頭の中でイメージし、いろいろ試して動かしてはいるのだが、こんなところは容易に考えられ、周囲の指導者やコーチも納得の様子が伺える。

特に、③の【動作と動作に円滑性】については、あらゆるスポーツで求められるところで、「その役割をになっているのは肩甲骨っス!」と訴えているヒトは、世界でも数少ないハズ。(たぶんw)

ソレは去年からお手伝いしている卓球にも、同じことが当てはまると考えている。

相手に体制を崩されてから立て直すときや...、
バックハンドからフォアハンドに入れ替えるときや...、
前に落とされとボールに卓球台に手をつかないようにするなど...、
あの狭い空間で、かなりのスピードで競技が展開される中でも、肩甲骨を回転させられるか否かで、次のプレーへの円滑性や、体制を崩されたからの次の動作へのスピードアップなどで、役立つ場面は多いと思うところ。

何度もお伝えしている通り。

この競技自体は石川が最も苦手なスポーツの部類に入るのですが、エア卓球であればそうそう負けることはなさそうで、契約チームの高校生にもかろうじて負けるほど。
#そんな競技はないゾ

きっと、「誰よりも優雅にプレーができる」と脳内に明確なイメージが湧いてきて、関節を円滑に使う分野でも誰にも負けてないと自負するところだ。

特に、フォアからバックハンドに切り替えるスピードと円滑性は、誰にも負けることがない。

そのうち、機会がありましたら、披露しようと考えている。

とかく、この辺りを『白球が飛び交う中で表現できる』ことは、卓球界の未来を変えうると信じて疑わない。


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石川貴之
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