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石川貴之のラボ式トレーニング講座 ダイジェスト版 〈2021.1.25 - 31〉
こんばんは。
こちら、[2020.1.25 - 31] の1週間で書き上げました、オンラインサロン記事のタイトルになります。
【石川貴之のラボ式トレーニング講座】では、石川自身が現場で指導しているトレーニングのアレコレを毎日2,000文字から3,000文字で記事にしています。(もちろんトレーニング動画も全て公開中!)
サロン会員さんの指導の場面で使っていただいたり...、
ご自身の身体づくりに役立てていただいたり...、
「トレーニング動画だけ見たいなぁ」とか...、
「とかく石川を応援したい!」など...、
さまざまな形式でご利用いただいてます。
「どんなこと書いているのかチョット覗いてみたいなぁ」ってなヒトのために、今週の記事のタイトルをお伝えし、個人的に一番気になったことを要約した文章をこちらに掲載しています。
サロン入会の参考にしていただけたら嬉しーです。
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1月25日(月)
"第二の心臓" のポンプ作用を考えたら正しい蹲踞姿勢を
1月26日(火)
受験も大会前のチームも準備方法はさして変わらないよね
1月27日(水)
自主トレ期間からキャンプに移り変わるよ
1月28日(木)
【ラボ式】ランジでハムストリングの起始部を強化せよ
1月29日(金)
春のラントレ構成術
1月30日(土)
触感覚はコントロールだけでなく飛距離にも影響する
1月31日(日)
2021.【ラボ式】速筋群連鎖トレーニング動画の共有
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1週間を振り返ると、愛知学院大学バレーボール部に提供するトレーニングの説明や、それに取り組んだ実況中継的な記事が多かったですね。
読み返すなかで個人的に特に気になったのは、1月28日(木)に記事にしました『【ラボ式】ランジでハムストリングの起始部を強化せよ』で、今までランジの動作はソコまでフォーカスしていなかったのですが、「春のラントレと組み合わせるには最高のトレーニングなのではないかな」と思っています。
単純に「走る」動作も、ストライドを前に大きく持っていくか、それとも後ろに大きく持っていくかで表現は全く異なり...。
①前のストライド = 右足を前に出す
②後ろのストライド = 右足が前に出る
となります。
当然、それにより使う筋肉も違ってきますので、鍛えるべきトレーニングで鍛えるべき筋肉というのも変化するのは明らかです。
だって、使う筋肉が違いますかね。
特に日本人はお尻が垂れ下がる傾向が強く、一方でアフリカ人や中南米のアスリートはお尻の位置がメチャメチャ高くて、無駄な筋肉が全くついていません。
その無駄な筋肉がハムの起始部について、ソコから大腿二頭筋にかけ無駄に膨れ上がる傾向があるのです。
お尻とももの境目が見えないやつです。
例えば野球で考えると...。
右バッターは右足に重心を乗せ左足を踏み込むため、踏み込みは【右足の坐骨結節】で押し出すと、エネルギーが生まれると思います。
"右足だけで右足を前に出すより" です。
ピッチャーでしたら、左足を踏み込むには【右足の坐骨結節】で押し出したほうが、ストライドが大きくなるだけではなく、カラダが前に流れにくくなります。
こんな感じで、多くのスポーツに転用できるスキルと自負してます。(たぶんw)
そのため、前者ではなく、「②の後者の使い方を獲得するためには!?」はどんなトレーナーも気になるところと思います。
その研究は、今年の春に取り組む『【ラボ式】ランジトレ × 春のラントレ』になりますので、成果を楽しみにしていただければと思うところです。
今週も頑張りましょう!
僕も色々挑戦したいと思います^^
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