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本職の血が騒ぐと作業効率が落ちる矛盾性を考える

今回の九州滞在も5日目に突入した。

お天道様が雲から顔を出すと気温は15°近くまで上昇し、「太陽の国」の恩恵を骨身に染みて体感しているところだ。

やはり、暖かい土地はスキだ。

そんな石川の行動履歴はというと...。

平日は練習が夕方からのため、朝からデスクワークに勤しむことができ、大自然に囲まれた静寂の街でひっそりした時を過ごしている。

1日のスケジューリングは、騒つく都会の街に身を潜めるのと、ほぼほぼ変わりない。

とはいえ、どうしても頭の半分は夕方から始まる現場の指導に気を取られ、集中力が欠けているように感じる。

ソレに比例して、進捗度はいつもの3割減。

周囲の風景と作業場所が異なるくらいだが、「〇〇のトレーニングの方が良いのか?」「こんなのやってみよう」「昨日のトレーニングの効果はどげん?」と、思考が現場に赴くようだ。

本職の血が騒いでいるのだろうか。

風景と言えば... 昨日。

いつも利用する図書館が休館と知り、リモート会議の場所に困り果て呆然と立ち尽くしていた石川は、嗅覚感度をMAXまで引き上げGoogleさんに "cafe" のありかを聞いてみた。
#その検索方法で嗅覚感度をMAXにする必要はない

すると、自転車でも移動可能でホテルからもそう遠くない、感性そそられる心落ち着けせられる場所を見つけた。
#映える

こうしてワークスペースに恵まれたことで、進捗度は2割減に抑えられる気がしてならない。
#1割減にせい

とかく、『本職の血が騒ぐ』とデスクワークとの並行がソレなりに大変で、この二つの相性は今の成長度からすると、引き立てあうのだが1日で収めるには「最良の組み合わせではない」と思うところだ。

「この折り合いをどうつけるか」

この一向に解決に向かわない問題は、未熟者であることを1mmも隠さずあからさまに露呈し、情けなさを曝け出すこととなった。

ソレとも。

「成長できる伸び代がある」という、ポジティブな要素を含んでいるのだろうか。

後者だと願おう。

そして『現場の血が騒ぐ』ならば、最高の input はできているハズなので、そこに集中するのも悪くないとも思うところだ。

女々しく、後ろ髪を引かれつつも。


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