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「トレーニング再興戦略」を立ち読みしませんか? - Part.13 -

おはようございます。

GW最終日に合わせたかのように、「トレーニング再興戦略」の無料立ち読みシリーズ最終章の - Part.13 - です。

残りの実践編は、オンラインサロン入会でPDFファイルをプレゼントしますので、興味がありましたら覗いてみてください。

それではお楽しみください。

▶︎1日20分の時間的投資と、1日100円の金銭的投資が必要なトレーニング

1.「1日20分だけ、時間いただけませんか?」が指導者への売り文句

ボクが提唱するトレーニングは、「1日20分」の「時間的投資」と「1日100円」の「金銭的投資」を契約先にお願する。

最低限この前提がクリアできなければ、トレーニングの効果は期待できないし、ボクもこの仕事を生業にしているので、生きていくための取り分なのです。

基本パッケージとしては、一度の訪問で、15種目程度を目安にトレーニングメニューを作成して伝える。

それを、毎日の練習前に「20分のアップ&トレーニングメニュー」が継続的にできるように指導する。

営業するときのボクの売り文句は、「1日20分だけ、時間いただけませんか?」だ。

そうすると、「えっ、1日20分のトレーニング時間で良いんですか?」と返ってくる。

「1日20分でしたらスキルの練習ができるので嬉しい!」と。

練習時間が限られる公立高校や中学生でも、短時間で効果的なトレーニングであれば、継続的に取り組むことが可能なため、重宝されるんだよ。(指導時間は内容によって半日必要なときもあれば、終日時間をいただくこともある)

それを、1ヶ月に1回の訪問でトレーニングをアップデートし「あれ、〇〇さん、今までこんな動き見たことないかも!?」と、スキルアップの練習で見ることができるんだ。

まさに、動的トレーニングにより脳が動作を学習し、競技でアウトプットした、『脳の再教育』の瞬間に立ち会うことができるんだ。

この瞬間に立ち会えることは、動的トレーニング名利につきる。

ボクは、それをみんなと分かち合いたいんだ。

▽「石川貴之のラボ式トレーニング理論」を現場で実践する指導内容

●季節に必要な運動器へのアプローチ

●チームのタイムスケジュールに合わせたトレーニングメニュー考案

●各競技に必要な動作の獲得

●故障の防止

●生涯学習としてのカラダやトレーニング理論の教育

2.「1日100円を我慢しよう」が、選手への売り文句

ボクもこの事業を一つの生業とさせていただくため、ボランティアで行うことはできず、1回の訪問で3,000円/1人を基本ラインとしている。

それがボクの取り分だ。

最近では、現場で得た情報をSNSでアップすることで、収益を得られる方法もあり、指導料を無料にすることは可能だ。

しかし、選手一人一人がトレーニングに対して「投資」することは、動作獲得の習熟度のクオリティを大きく作用するため、定額課金することが大事に思っている。

当然、最大の目的である競技能力の向上に、効果を発揮しないためだ。

つまり、「タダでは成長しない!」ということだ。

スポーツ選手にとってカラダは資本であり、そのカラダへの投資は、初めて自分のために自分のお金(お金の出元は親だけどね)を使うことを学ぶ良い機会で、真剣に取り組むための要素になると考えている。

大人になるともっとシビアで、無料で得られる情報は限られるんだよ。

そのため、学びたいヒトは本や教材を購入して、情報を得て投資回収する。

トレーニングのDVDや本、指導している競技の雑誌や参考書を購入したことは、みんなもあるよね。

ボクは大学生のとき、妹の水泳競技能力向上を考えて、PNFの本を手にとっていたよ。

今ではオンラインサロンという、同じ目的を持つコミュニティーに課金して、主体的に学ぶ仕組みが主流で、日本人に合っているのは説明したのを覚えているよね。

本来、村社会が大好きな人種だとね。

なので、「1日100円、1日1本のジュースを我慢しよう」は、ボクが選手に伝えるメッセージなんだ。

実は、これはボクの師匠の売り文句で、営業ツールとして完全にコピペしてる。

パクリは大事だよ。

まとめますね。

「20分の時間的投資」と「100円の金銭的投資」の ”2つ” の投資により、東洋的にも西洋的にも正常な動作と定義づけた ”しなやかなカラダの使い方” を獲得できるのだから、盆と正月が一気にきた大バーゲンセールと思うんだ。

なおかつ、「場所」「道具」「長時間」を必要としないため、これから長期に渡り、 ”3密” を避ける必要がある現代には、最適なトレーニングであることは言うまでもない。

スポーツジムのように、器具と密閉された空間は必要ないからね。

なんなら、全て青空の中でできるトレーニングだ。

ジュニアアスリートにとって、最適な『投資』であることは間違いない。

したがって、今が時代の変わり目で、西洋的なトレーニングが淘汰されていく分岐点だ。

そして、みんなはもう学ぶしか選択肢は残っていない。

まだ不安かな?

ここまで読んでくれたみんなであれば、きっと大丈夫。

ヒトの脳には「学びたい」という本能を持ち合わせているから、競技力向上や動的トレーニングに興味があれば、多少困難な動作や理論であっても、繰り返し勉強したなら習得できるから。

そういうふうに、脳は設計されているんだ。

もちろん、みんなの脳もね。

さぁ、ウンチクは終わったよ。

いよいよ、最強の武器を渡すからね。

つづく。

__________

オンラインサロン「石川貴之のラボ式トレーニング」では、

「どんな感じで、進んでいるのか?」

「文章化する過程は、〇〇な方法で行われるのかー」

「完成するのが、楽しみだなー」

などと、作品の完成をいち早く知ることだけでなく、創作過程を一緒に楽しむことができます。

さらに、その都度質問することも可能で、一般の読者の方より理解が深まること間違いありません。

興味がありましたら、そちらものぞいてみてください。

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