見出し画像

トレーニングで春に成すべきことを突きとめる

今日は2月初旬に書き記したサロン記事の一文を紹介..。

そのセンテンスとは....。

来たる2月4日はトレーニングを構成する上でも特別な日で、結論から申し上げると暦では『立春』である。

「他に何かあるのかなー」と調べてみると...。

「世界対がんデー(World Cancer Day)」で、2000年の「対がん同盟結成を呼びかけるパリ憲章」に基づき、国際対がん連合(UICC)が2002年から実施しているらしい。

さらに、ビートルズの愛称「Fab.4」を、2月4日の「Feb.4」にかけ、「ビートルズの日」ともされているようだ。
#ぷよぷよの日でもある

もちろん、「がん」も「ビートルズ」も大事なのだが(ぷよぷよは置いといて)、ラボトレにとって "2月4日" の『立春』は絶対に抑えるべき "Day" である。

どれくらい『立春』が重要かって...。

ヒトの記憶に深く関係する脳内の海馬さんに「オイ、忘れるんなヨ!」と、ご主人様の命令が鬼の形相で下されるほどで、師匠に聞かれてモジモジしているとタコ殴りに合うくらい。
#こわっ

「2月14日は何の日だったかは忘れて良いけど、この日だけはダメっス」と。
#GODIVAのチョコレートをもらう日w

普段の生活だと、春の陽気を感じ「暖かくなってきたな」と微笑みを見せるところですが、この時ばかりは「あらゆる運動器の中で、クライアントから選手に備えさせたいランキンがNO.1の『瞬発系』を左右する分岐点の日」なので、その要望に応えるためにも忘れられない。

『速筋連鎖運動』をスタートさせる基準日で、あらゆるチームのトレーニングを一新する必要があるのだ。

この1年の間...、
夏に「関節の円滑運動」を身につけ...、
梅雨には「遅筋連鎖運動」を備えつけ...、
秋には「中距離走によりvo2max(最大酸素摂取量)」を鍛え...、
今冬には「ブリッジトレにより平衡感覚」を磨き上げ...、

「いよいよ、春に向けて試合期が近づくゾ」と思うところだが、ここでイギリスの破壊工作部隊である316部隊のトップのグリーン大佐が壇上に立ち...。

「前にも言ったとおり、今回のような任務には、準備が整ったあとに、もう1つのすべき何かが常にあるものだ」と言わんばかりに、「お前ら『立春』を忘れてないかい!」と、戦場に向かうために「もう1つ」必要なパーツを思い出させてくれるのである。
#名言

要するに、5月末から始まるインターハイ予選に『速筋群連鎖運動』を獲得しないで挑むのは、「愚の骨頂だよ」ということ。

そなこんなで、まだ春は続くので、そんなトレーニングをお勧めしている今日この頃。

【合わせて読みたい】


▶︎ 石川貴之が運営するオンラインサロンの「使い方」↓↓↓

▶︎ ゼロ・グラ理論はこちらから↓↓↓


この記事が参加している募集

いつも応援してくださる皆様に石川貴之は支えられています。「スキ」ボタンをポチっていただけると、さらに励みとなります。