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自己否定ホリックには断固反対なのだ。

好きな人や、欲しい物や、望んでいた結果が手に入らない時、
疎外感や無力感を感じてしまいませんか?

『自分に何かが足りないせいだ』
とか、

『自分の何かがダメだったからだ』
とか。ね?

反省と後悔。
自己否定に自己嫌悪。
ね?ね?

望み通りにならないと、
ちょっと自暴自棄な気分になりますよね。
ぐずっているのにママがミルクを持って来てくれない時、
赤ん坊が「わーん!」と泣き喚き出す、あんな気分。

とはいえ、
ミルクが出来上がるにはプロセスがあります。
ママにもタイミングがあります。

それなのに、
「泣いても手に入らないなら、もうミルクのために泣くのは止めよう!」
なんて赤ちゃんが決心したら、ママは困るでしょうね。
ミルクが欲しいなら、やっぱり泣いて伝えないと。

かといって、
「泣き方が悪いせいなんだ・・・(ドヨ~ン↓)」
なんて落ち込むのは、
『見当違い』も甚だしいって、思いませんか?

つまり、
何かが思い通りにならなかった時に、
自己否定しちゃうのって、
変なんじゃないでしょうか。

だって、ミルクが手に入るまで、
赤ちゃんが頭の中で延々と自己否定をしていたら、
かわいそう過ぎる!って、思うでしょう?

期待通りにならないとき、
望みが叶わないとき、

『自分の何かが悪かったんだ・・・』
とか、

『自分が何か間違えてしまったんだ・・・』
とか、

思うのは、
自分勝手な『思い込み』、『勘違い』だってことです。


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