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年末年始にやっていただきたいドリル

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半年に一度のペースで「べったり開脚」ブームが来る高岡です、おはようございます。
#その度に
#あまりにも開かず
#愕然とする

さて今日は、年末年始にやっていただきたいドリルについてお話していきます。

ニューイヤー駅伝や箱根駅伝を観ながらでもやれるドリルです。

ただ、人によってはなかなか難易度高めなドリルかもしれませんが、年末年始に集中すれば、少しずつできるようになるはず!やれば、できる!

では、そのドリルをご紹介しましょう。そのドリルとは・・・

「Toe-ga(トーガ)」です。

ZEROBASE RUNNING Dojoの60分クラスでも最近やったりしてますけど、これがまた、なかなかみなさん苦戦されます。

なぜToe-gaやった方がいいの?

そもそも僕たちの足趾って、開いたり閉じたり、自在に動かせるんですね。

しかし、日常的に前足部が窮屈なシューズを履いてたりすると、足趾がずっと窮屈に動きを制限されるもんですから、だんだんどう動かしていいかがわからなくなるんです。

ただ「お仕事で革靴履かなきゃいけないのよ」という環境も十分理解できますし、ランニングシューズの前足部が狭いのも「足の剛性を高める」という観点から考えれば、それはそれでメリットもあります。

とはいえ、ここでぜひみなさんに考えていただきたいのは「そういうシューズを履いたら、その後ってどうやって足趾をケアしてますか?」ということです。

一時的に前足部が窮屈なシューズを履いてもすぐに足趾のケアをすれば、足趾が自在に動かせなくなるということはありません。

ちなみに、100均とかでよく売ってる「足趾の間に挟んでストレッチするアレ」だけでは、足趾のケアとしては不十分です。だって、自分の意志で動かしてないですもん。

そこで、今日ご紹介するToe–gaの出番です。

Toe–gaにトライすると、絶望的に足趾が動かない方がいらっしゃいますw

ただ、それはそれでオッケー。そんなご自身を責めないでください。年末年始でじっくり取り組めば、必ず神が降りる(ピクっと動く)瞬間に出くわしますw

ちなみに・・・

下の画像はZEROBASE RUNNING BASE.Hiratsukaのスタッフの下腿ですが、①がToe–gaやる前、②がToe–gaを5分くらいやった後に撮影したものです。

①ビフォー

画像1

②アフター

画像2

いかがでしょうか?

写り方の影響も若干あるかもしれませんけど、なんか、アフターの方が脚がスッキリしてません(特にふくらはぎの下の方)?

足趾を動かす筋肉はふくらはぎの奥にありますから、足趾を動かせるようになると、むくみなんかも改善することがあるのかもしれませんね。

Toe–gaをやる時のコツ


というわけで今日は、Toe–gaの動画をご用意しました。

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高岡 尚司(たかおか しょうじ) ゼロベースランニングクラブ・オーガナイザー 熊本国府高校陸上競技部長距離ブロックコーチ 鍼灸マッサージ師 ランニング足袋・開発アドバイザー ALTRA JAPAN アンバサダー 合同会社エフエイト・代表社員