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【社会構造】変化を凡人が考えてみた話😁

<おじさんDX Vol 177>

実践してみると、出てくる課題が...😅という認識がある私です。

これからの社会構造について、少し考えてみました。

※凡人が思うだけの内容の記事です。

✅社会構造の歴史

その昔に学校で学んだだけなので間違いがあると思いますが、社会構造の変化は、安定、安心、安全、便利さにシフトしていく事と思っています。

✅狩猟社会(Society 1.0)
狩猟や採集を生活基盤としていた原始的な社会であるが故に、食料確保が安定しなく、定置で生活をせずに食料を求めて移住する生活。
(縄文時代 前14000年頃 – 前10世紀)


✅農耕社会(Society 2.0)
農耕をし小麦や米などの作物を育て収穫する社会により、狩猟時代よりも安定した食料確保が可能になり、農耕によって土地に定住し始めたとされ、今日に至る社会基盤を築いた。
(弥生時代 前10世紀 – 後3世紀中頃 以降農耕は、継続されている)


✅工業社会(Society 3.0)
主に産業革命以後の社会。企業文化の発達や工業化に伴う大量生産が可能となり、農業から工業へ社会構造が変化した。
産業革命は、1770年代から1830年代にかけて英国で発祥。


✅情報社会(Society 4.0)
インターネットや携帯電話、スマートフォンなどの普及によって世界がネットワークで繋がった社会。世界のどこにいても瞬時にあらゆる場所の情報を知ることができるようになった。

私のザックリとした認識はこんな感じです😅


人間の行なう事ですから、どの社会構造も「食料と人」「物と人」のように人と繋がってきました。次なるは、情報と人。

✅食料⇒物⇒情報


少々話が変わります。

インターネットが、ほぼ100%の普及率ではない事に意外性を感じました。

個人ベースでの普及率は、まだ83.4%。


✅新たな社会 Society 5.0

🍀次なる社会は、Society 5.0が来ると言うのです。

✅狩猟社会(Society 1.0)
✅農耕社会(Society 2.0)
✅工業社会(Society 3.0)
✅情報社会(Society 4.0)


✅Society 5.0とは

サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(Society)

私の漠然とした未来感は、21世紀には車が空を飛び、SF映画さながらに人は、テレポート出来たり、タイムマシンがあったり、とワクワクしたものです。

もしかしたら、ドラえもんやガンダムがあったり、宇宙戦艦ヤマトのように地球滅亡の危機を迎えていたりするのは、怖いなと...。


🍀いざその時を迎えてみたら、あまり変わっていない😁


内閣府作成の図では、情報化社会が生み出した問題点や課題が、Society5.0で新たな価値や可能性を生むようなのです。

ドローンによる過疎化地域への配送、車の自動走行による配送、ロボットが人に変わって作業、各種センサーからのデーターによる情報の取得、AIによる小売業の変化などなど、その可能性は各種産業に影響を及ぼしそうです。

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✅大きな変化❓

社会構造の変化は、それまでの問題点や課題の解決策であるのです。突然変異ではなく社会構造の熟成期には、予測した人もいるでしょう。


この熟成までの時間が短くなっています。

日本におけるインターネットは、1984年が始まりとされていますが、本格的に普及し始めたのは、2000年前後です。

1997年の日本におけるインターネットの普及率が9.2%だったのが、2005年には、70.8%までに急速に拡大しました。
(2019年89.8%、2020年83.4%)

🍀情報社会は、僅か「20年ほど」で発展し熟成したのです。

✅狩猟社会(Society 1.0)10000年以上
✅農耕社会(Society 2.0)約3000年
✅工業社会(Society 3.0)約300年
✅情報社会(Society 4.0)※今ここ 約20年

もの凄いスピードで変化しています。



✅変化に煽られていませんか❓

ところで変化変化と言われていますが、凡人な私ですから、社会構造を変革するだけのアイデアや発明をした訳でもなければ、先駆者でもないのです。

🍀変化の流れに、なんとなく付いて行っているだけです。

日常生活を行っている中で大きな変化と感じ取れないのは、仕事や取り巻く環境によりますが、過渡期で日々変化に気付きにくいからと思います。

「久しぶりに会った親戚の子供が、随分大きくなったな」と感じるのと同じことです😅


🍀この変化の過渡期に生きている事は、実に運が良いのです。

私は、この時代を選択して生まれて来た訳でもなければ、使命を追って来た訳でもありません。

たまたま、居合わせただけです😁

この過渡期が、ビジネスチャンスと言われるように様々な見解や取組みが実施されています。それも多種多様なのです。

しかし、情報も沢山ありますので漠然と「変化」に煽られていませんでしょうか。

✅変化しなきゃいけませんよ。
✅変化のスピードが早いですよ。
✅変化についていかないと遅れますよ。

気ばかり焦って不安になっても仕方ありません😅

変化を恐れ不安な気持ちになるのは理解出来ますが、すべての業種業界が再編されるなんて、ちょっと楽しみではありませんか。


✅やってみないとわからない

難しく考える必要はなくSociety5.0の時代になれば、いずれは新たな問題や課題が出てくるのです。

そうして次はSociety6.0となるのでしょう。

✅結局やってみないと分らない。

これは、今も昔も同じと思います😅


個人的に思うところでSociety5.0の次にSociety6.0があるとすれば「自然と人」をどう繋げるのかになり、Society7.0で食料問題になると誠に勝手ながら予測しています。

おそらくSociety5.0は、あっという間に熟成するでしょう。
それも相当に早い時期で来る。


環境問題を筆頭に「自然」が優先順位になると思っています。食料問題、エネルギー問題も考えていくと農耕社会に戻った方が、良いような気がしている私です。


だからと言って、日本だけが弥生時代に戻るのは、勘弁ですね😁


🍀人は、一度手にした「便利さ」を手放すことの方が、難しい。


そうした意味では「山の爺」は、かなり最先端かも知れない🙄


🍀人が生きるには、何が前提なのでしょうか。

相変わらず纏まらない記事ですが、ベランダの家庭菜園を見ながら、そう思ったのです。


そんな、おじさんでした。


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