【雑感】そんなものだよね
<おじさんDX Vol 546>
伝統ある会社の実態とは「そんなものだよね」という、諦め、無関心、他人事という姿勢がもたらしているのかも知れません。
働く側としても、自分の身を守るのが優先ですから、致し方ないのかもしれませんし、世の中綺麗ごとだけでは、生きていけないのも実情でしょう。
全く…寂しい話ですが、変化しているようで進んでいない、これが現在の日本なのです。
✅対外的に変化している振り
昭和的な組織の何がいけないのか…。
古い表現ですが、昭和的な組織は、猛烈に働くコトで価値を生み出していました。会社への帰属意識も高いという良いところもありますが、その歪は、社員の疲弊という悪いところもあります。
悪いところを継承し続けていませんでしょうか。
企業HP等で取り繕うコトは可能ですが、仮に新入社員がその光景を見てどう思うのか…。以前の記事でも触れてきましたが、今の時代は企業の口コミなんてあっという間に広まります。
この情報化社会の威力を本当に企業風土や組織を構築する側は、考えなくてはなりません。
イノベーションを起こせなくなる一つに「こんなものだよね」という中堅、ベテランが多く存在しているコトが、要因でもあるのです。
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