ー手を抜かず、心を込めて仕事をするー【黒澤明(映画監督)】『日本の名言100 』58言/100言 解説
今日も記事を見ていただきありがとうございます!
世界では今もどこかで「名言」が生まれています。そんな中で私たち日本人の偉人が残した名言にはどんなものがあるのでしょうか?
私は、昔から名言や偉人が好きで、趣味で多くの偉人や名言を調べてきました。目にした名言の数は軽く1000は超えます。
その経験を活かし、「名言から元気をもらいたい方」「偉人が好きな方」「過去の偉人の経験から学び、今の自分を変えたい方」に対して、このnoteを書いています。
このnoteのシリーズでは、
『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)に載っている日本人が言った「100の名言」について、1つのnoteで1言ずつ紹介していきます。
その際に、「名言の紹介」と「名言の意味と背景」、「現実生活での活かし方」を書きました。私は、名言を聞いて、現実生活で活かしてこそ本当の意味があると思うのです。
皆さんも是非、名言を聞いたら、現実生活でどのように活かせるか?まで考えて本noteを活用していただければ幸いです。
それでは早速名言の解説からいきます。
【黒澤明(映画監督)】名言
名言の意味と背景
黒澤明監督の映画作品は、どれ一つとして手抜きはありません。
手抜きどころか、一つひとつにこだわって作っているのがよく分かります。妥協せずに一生懸命心を込めて作っています。
それを前提にして、面白いストーリー、エンターテイメント性をよく考えています。
観る人が楽しくなるようなサービス精神でいっぱいです。作品全体の主張についてはもちろんさまざまな反応があり得ますが、作品の完成度が高いからこそ議論が可能なのです。
その面白さに、どれもが素晴らしいと評価されます。
私たちも、手掛けた仕事のどれもが高く評価されるほどのクオリティーを保てるならよいのですが、そうはいかない人がほとんどです。
映画に限らず、商品全般に当たり外れが出ることは仕方がありません。しかし、ヒットしないかもしれないと手を抜いたとしたら、いつ出るか分からないヒット作も出てくることもありません。
一つひとつに心を込めて最高の努力をしているうちに、必ずよいものができます。その中から最高傑作が生まれるのです。
一生懸命に作ったものだからこそ、お客様も一生懸命に接してくれて、高く評価されるようになります。
現実生活での活かし方
ここからは、この名言を「現実生活で活かしていくとしたらどうするべきか?」を話していきます。
この名言を現実生活で活かすのであれば「自分の仕事に手抜きをしない」ということになるでしょう。
なぜなら、手抜きをしたことは上司やお客様には伝わってしまうからです。
例えば、お得意様にプレゼントを選ぶ際ももらった側としては、「あ、これ適当に選んだやつやな」と思うか、「本当にセンスがあるプレゼントをもらった」と思うかで大きく反応が異なってきます。
もし適当に選んだものだとバレてしまうと、相手からの信頼を失います。逆にセンスがあるプレゼントをもらうと好感が持てて、さらなる仕事に繋がる可能性も上がります。
それと同じように自分の仕事もどれくらい本気でやったかは、上司やお客様に見透かされているものです。
だからこそ、自分のできる最高のものを届けるようにしましょう。
結論として、
自分の仕事に手抜きをしない
これが現実生活でのこの名言の活かし方だと思います。
まとめ
今回は、『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)に載っている100の名言の1つとして、
【黒澤明(映画監督)】の名言
を紹介しました。
今回の名言の意味と背景は、【ヒットしないかもしれないと手を抜いたとしたら、いつ出るか分からないヒット作も出てくることもない。一生懸命に作るから傑作が出る可能性がある】でした。
また現実生活での活かし方は、【自分の仕事に手抜きをしない】になるでしょう。
また名言を聞いて、それで終わってしまっていてはもったいないと思います。説話を活かすためにも、是非「現実生活での活かし方」を参考にして、行動してみてください。
もし不明な点があれば、コメント欄での質問もお待ちしています。
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最後まで見てもらって、本当にありがとうございました。
また次の記事で会いましょう!
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