電子書籍10冊以上出した著者が教える【前書きとコラムと後書き】の重要性
前書き(まえがき)、後書き(あとがき)は何のためにあるの?
さて「まえがき」「あとがき」は何のためにあるのでしょう?
それが分かれば、何を書けば良いのかもおのずと見えてきますね。
結論から言うと、まえがきは「買ってもらうためのPR」、あとがきは「最後まで読んでくれた読者へのサービス」をするためにあります。
ソース
このように記載してあるが、私はちょっと意味が異なる。
勿論、売れる為に前書きやコラムや後書きなのだが
それだけではない。
前書きやコラムや後書きの重要性。
【つまりこの3点はコンテンツ以外のことをいくらでも書いてもいい】
例えば私は英語関連やmql4関連や資格系が割と多い。
その中で例えばmql4について語ろうか。
mql4については何冊も出してるので(その本の特性により異なる)
例えば前書きでは、mql4についてどのような言語で、どのような活用法なのか?
だけではなく
【何故mql4を使うのか?何のために使うのか?何をしたいのか?等を明確にすると心に響きやすい】
つまり前書きで本を売る為のみの紹介よりも、心に刺さる方を優先すべきである。(一般的には異なります)
そして後書きではmql4について読者へのサービスではなく
この本を通して(例えば初級レベルの本)次のステップの本を紹介すればいい。
例えばbasicのmql4の本を読んだら、次はstandardで次はadvanceや上級向きの本やwebsiteを紹介すればいい。
よーするにだ。
読者さんにとって、この本で何を学び、何を得たか?
だけではなく、学習のロードマップやフローチャートをちゃんと示してあげることが大切である。
【そして大切なコラム】
コラムはその章の雑談だったり、コンテンツには書けないけど関連した内容だったり、コンテンツ関係ないけど著者の趣味や思考や趣味など。
なんでもいいのでコラムは大切である。
*コラムがない書籍に価値はない。(前書きも後書きも同様)
mql4関連の本のコラムでは
例えば最大の〇〇数、とか最小の▽▽数とか。
コンテンツには関係ないけど、こういうのを記載しとくと読者さんは喜ぶ。
過去にこんなコラム書いたことがある。
//面倒、寝たい、眠りたい!
とか聞いた覚えがある。
これって心の叫びだと思うw
コラムの良さは仮に10章構成なら
10個もコラムがかける。
このコラムだけでも価値がでる工夫をすべきである。
コンテンツでは書けない話をてんこ盛りにすると読者さんは喜ぶぞ!
例えば英語のコラムでは
よく日本人が使う過去分詞のppを海外の人にいったら
「何?トイレにいきたいの?」
って聞かれますw
また、thank you!
っていうと、発音により「お前をしずめるぞ!」っていうふうにとられます。
つまり、てこと~~~!!!
続きます。
今度は・・・。
【電子書籍10冊以上出した著者が教える【電子書籍の書き方】】
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