ORK Framework 3を使ってみよう!(4)〜Statusのあれこれを設定〜

ORK Framework 3を使ってみるシリーズ。
基本情報と目次は以下。


Statusを追加する

  • ORKではHPなどのパラメーター、バフデバフもまとめてStatusと括っている

  • パラメーターはStatus Value、ステートはStatus Effects

  • サンプルではパラメーターにはHP、MP、ATK、DEF、MATK、MDEF、EXPの6個が設定されている

  • ツクールと比べるとTP、素早さ、運がないので追加してみる

今回はパラメーターだけいじる

TPを追加する

  • HPやMPなどの消費するパラメーターは最大値と現在値の両方が必要

  • Max MPとMPが設定済みなので複製して改変していく

    • Max HPとHPをCopyボタンで複製

    • NameをMax TPとTPに変更

    • Max TPのStatus Value SettingsのEdit Value Rangeボタンを押してMaximum Valueを100に変更

    • Start Valueを0に設定

    • TPのStatus Value SettingのTypeをConsumableに変更

    • TPのStart Valueを0に設定

    • TPのMax Status ValueにMax TPを設定

Max TPを追加
TPを追加

パラメーターの最大値を変更する

  • ATK、DEF、MATK、MDEFの最大値は255に設定されている

  • 一応999まで上げておく

    • ATK > Status Value Settings > Value RangeのEdit Value Rangeボタンを押してMaximum Valueを999に変更

    • DEF、MATK、MDEFも同様に変更しておく

ATK他の最大値を調整

素早さと運を追加する

  • 消費しないパラメーターは単独でOK

  • ATKを複製して名前を変える

    • AGIとLUCKにしとく

AGIとLUCKを追加、コピペでヨシ

成長曲線を作る

  • Status Developmentで各種パラメーターの成長曲線を設定できる

  • ツクールでいうところの職業ごとに設定されてるパラメーター

    • 習得スキルの設定はまた別

  • サンプルではFighterとCasterの2パターンが設定済み

物理系と魔法系の2種類で設定済み

最大レベルを設定する

  • サンプルでは最大レベルが10

  • 一応100に調整しておく

    • Fighter > Development SettingsのEdit Level Rangeボタンを押してMaximum Levelを100に設定

    • Casterも同様に調整

編集はEdit Level Rangeボタンを押してから

成長曲線を調整する

  • 最大レベルを上げたことで11レベル以上の成長曲線の設定が必要

    • Edit Curveボタンを押すと成長曲線設定用ウィンドウが開かれる

ここを押すと
こうなる
  • ウィンドウ左側のEnd Value (Max. Level)の値を設定

    • とりあえず10倍にしておく

  • Generate Curveボタンを押すと成長曲線が自動生成される

  • Interpolationから成長曲線のタイプも選べる

    • Quadratic Inなら晩成、Quadratic Outなら早熟になる

  • 右下のConfirmボタンを押して変更を確定

  • 同様に他のパラメーターとCasterのパラメーターも調整

今回はLinearで作ったが、色々試してみたい
  • FighterならMATKとMDEF、CasterならATKとDEFは成長しない設定になっている

    • Development TypeをCurveに変更

    • Edit Curveで成長曲線を生成する

      • Start Value (Min. Level)は5、End Value (Max. Level)は255にしてみる

基本は同じ

パラメーターを追加する

  • 新しく設定したパラメーターを追加する

    • Value DevelopmentのAdd Status Valueボタンでステータスを追加できる

    • Status ValueからMax TPを選択する

    • TPはレベルアップで成長しないのでDevelopment TypeはNoneでいい

    • Start Valueは100に設定

Add Status Valueボタンは上側にもあるけど下側が使いやすい
  • Status Value 6: MDEFのCopyボタンを押して2つ複製

  • Status ValueからそれぞれAGIとLUCKを選択

  • Edit Curveで好みの成長曲線に設定

繰り返し

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