自然は祖先から譲り受けたものではなく、子孫から借りているのだ、、、
インディアン・ナバホ族のことわざです。
夏に山に行ってキャンプをしたりすると、
日光や川の水や土や風に触れることで、とっても癒されます。
疲れたときに自然の中にいると癒される感覚は誰もがありますよね。
そして、この自然に感謝して大切にしようという気持ちは誰にもあります。
たしかに、この言葉どおり、祖先から「譲り受けた」となると、
自分のものという所有の気持ちが強くなります。
しかし、「借りているもの」となると、
他人のものだから大切に扱おうと思います。
しかも、自分の子供、子孫は愛おしくてかわいいですから
ますます丁寧に扱おうとなるのも納得ですね。
ご先祖様に自慢できるように、
子孫には恥ずかしくないように自然を返さなければならないんだよ、
とこの言葉は教えてくれていますね。
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