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道元禅師の『普勧坐禅儀』について学ぶ㊷達磨様が伝えたかった事とは?

道元禅師の『普勧坐禅儀』について学ぶ㊷達磨様が伝えたかった事とは?

本記事では道元禅師がしるされた『普勧坐禅儀』について学んでいきます。

今回は『普勧坐禅儀』本文の、

凡(およ)そ夫れ、自界他方、西天東地(さいてんとうち)、等しく仏印(ぶつちん)を持(じ)し、一(もっぱ)ら宗風(しゅうふう)を擅(ほしいまま)にす。

という部分を解説していきたいと思います。


本記事のポイント

・ここでなければならないということはない
・お釈迦様から道元禅師まで50代にも及ぶ祖師方か等しく「仏印」を持ってこられた
・「仏印」とは仏の証明
・つまり「真実」の事
・不安に思う「心」を探そうとしてもどこにも見当たらない
・我々が生きる世界は自我意識で勝手に判断した世界ではない
・「不安に思う心がどこにもない」という事に気付くのが本当の安心

是非本記事へとお越しください。

道元禅師の『普勧坐禅儀』について学ぶ㊷達磨様が伝えたかった事とは?

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