#スタートアップの福利厚生 私のZENKIGEN休暇 Vol.1
こんにちは、ZENKIGEN広報担当の田村です。
ZENKIGENには通常の有給休暇とは別に、「ZENKIGEN休暇」という特別有給休暇があります。
5日間の連続休暇を取得することができ、土日を含めると9日間の休暇を楽しむことができます!
この記事では、私が初めてZENKIGEN休暇を利用して感じたことや思ったことを共有したいと思います。
ZENKIGEN休暇とは?
はじめに、ZENKIGEN休暇について少し触れようと思います。
日常の仕事に没頭していると、当然のことながら視野が狭まり、目の前の業務に集中しすぎる傾向があります。
ZENKIGEN休暇は、心と体をリフレッシュし、新たなアイデアと広い視野を養い、最終的に従業員の業績向上を促進することを目的に導入された制度です。
詳しくは取締役の水野が詳しく説明しておりますので、こちらのnoteもぜひご参照いただけたらと思います。
https://note.com/zenkigen/n/ncedc77062cb1#LZ3Qf
タイで過ごした一週間
ZENKIGEN休暇の過ごし方は、みんなそれぞれです。趣味に没頭したり、家族と旅行に行ったり、家でのんびり読書をする人もいます。
私は新たな発見と刺激を求めて、タイで1週間を過ごすことを選びました。
タイでは、バンコクを中心に観光しました。
タイを代表する寺院「ワット・アルン」やバックパッカーの聖地「カオサン通り」、インスタ映えな寺院「ワット・パクナム」や、世界遺産にも登録されている「アユタヤ遺跡」など。
帰国時は乗り継ぎのハノイで市内を少し観光しました。
休暇中に思ったこと
1. ゆっくり休むことの大切さ
誰もが基本的に平日は仕事だと思います。
私は休日も、「せっかくの休みだから」と予定を詰めすぎてしまいます。
有給を取って数日間の旅行に出かけることもありますが、帰宅してすぐに仕事に戻ることが多く、なんだかんだバタバタしています。
結果、自分では元気だと思っていても、脳や体はフル稼働であり、気づいたら集中力が低下しやすく、疲れやすくなることもあると思います。
今回のZENKIGEN休暇では、土日と繋げて9日間もあったため、旅行の前後に一日余裕を持たせ、現地でもゆっくり余裕を持って観光していました。
そのおかげで、いつもなら仕事モードになるまでに時間がかかる休暇明けでも、全くそう感じず、むしろ「頑張ろう!」という気持ちでスタートすることができました。
2. 新しい発見ができる
海外に行くと文化の違いに驚くことはたくさんありますが、今回私が一番驚いたのはタイの屋外・交通広告事情です。
日本でも街中のポスターや交通機関内の動画広告など、たくさん広告を見かけますが、タイの広告は更に多く、非常にユニークでかっこいいものが多かったです。
特にビルや電車のラッピング広告が最近流行っているらしく、広告で覆われた電車に最初は驚かされました。
また、目障りだと感じることもなく、デザインが非常に魅力的で見てて楽しかったです。
マーケティングや広報に勤めてきたこともあり、自分の担当する製品やサービスもいつかこんな大きい広告として世に出せれたらいいなと、少し羨ましい気持ちになりました。
3. 普段接することのない人たちと触れ合える
旅行の一番の醍醐味は、自分の文化や生活環境とは異なる人々と交流することができることだと思っているのですが、タイ人は礼儀正しく、楽観的であり、他人を助けようとしてくださる面が多い印象でした。
例えば、川を渡るために乗った船から綺麗な夕日の写真を撮っていた際、隣に座っていた女性が私の肩を叩き、逆側に見えた2つの虹に指を刺して教えてくれたんです。
二つの虹よりも、教えてくださった女性にほっこりし、私もどこかで恩送りしようという気持ちになりました。
ZENKIGEN休暇に感謝
まずは、上半期末の多忙な時期に、丸一週間のお休みをいただき、ありがとうございました。
おかげで心身ともにリラックスする機会を得ることができ、たくさんの刺激を受け、素晴らしい人々と交流することができました。
また、ZENKIGENでまだ休暇を取得していない社員の方々もいるかと思いますので、ぜひリフレッシュや家族との時間、新しいインスピレーションを得るために、5日間のお休みを取っていただけたらと思います!