本に対する嫌悪感-2020/12/13

こんにちは
捻くれ会社員OGIです。
今週は土曜日に休日出勤しました。
やっぱり映像業界はブラックですねw

さて今回は本に関するログです。
僕の過去の話であったり持論を書き綴りましたので是非ご覧ください。

序章

みなさん本読みますか?僕は最近まで嫌悪して読んでませんでした。
小学生のころに朝読書の時間が設けられてましたが、そんな高等教育(冗談です)を受けていたのにも関わらず嫌いだったのです。
僕は全く読書の習慣がなく朝読書の本について母に相談したところ母の好きな小説を持たされ、朝読んでいました。ただ母の好きな本のジャンルがミステリー小説(山村美紗サスペンスなど)だったので小学生の僕は内容が難しすぎてかなり頭を悩ませました。
ちっちゃい頃からVHSとかで映画ドラマを見漁っていたこともあり、映像で物語を感じとる先入観がそこで完成されいた僕からしたら本という文字媒体から情報を得るというのが耐え難くすぐ登場人物を忘れ去ってしまうのでした。
登場人物を思い出すために戻ってまた読み始めるのが頻繁になってしまったので、それがすごい億劫でこんなんだったら映画観た方がいいやと思い、そこから15年くらい本から遠ざかっていきました。
こんな経験されてる方いっぱいいるかと思います。

突然の転機

ただ僕に転機が訪れました。
今年の秋にふと思い立ったのです。
新聞、ネットニュースの情報は“今”起きていることを記事にしていてこの情報って80%くらいは10年後使えない知識だなと。
そこで僕はまずビジネス書を手に取りました。理由は特にないですが、表紙が面白そうだったので。。
ただ読み終わって気づいたのはこれも新聞、ネットニュースと同様で10年後使える知識かというとどうも訝しんでしまいます。
そこで次は物理学者の新書を手に取り読んでみました。
ここで僕は衝撃を受けました。本を読む速度が遅く、最初にとったビジネス書も2ヶ月くらい使って読んだのにも関わらず、この本は2日で読み切ってしまったのです。
ここで僕は本の面白さ、そしてこの本の知識の寿命みたいなものを感じ、本を読みたいと思うようになりました。

これからどうしよう。。。

本を読みたいという気持ちは完全に定着しました。
現に会社から帰る際に電車内でずっと電車内で読んでいます。
今は化学に関する本を読んでいるのですが、これが困ったところで、読んでもすぐ忘れてしまう自分の習性をなんとかしないと読んでも無意味なんじゃないかと考えるようになってしまったのです。
また、映画を見る時間も欲しい、音楽を聴く時間も欲しいとなんでもねだってしまうようになってしまいました。
1日24時間というものはとても短いものだと改めて感じ、物事に優先順位をつけようと再確認しました。

映画に関してもこれからレビューみたいなこともしようと思いますので、ぜひ。
それでは今日もさようなら

画像1


いいなと思ったら応援しよう!