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57歳の音大生

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57歳の4月に音楽大学の別科に入学しました。
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記事一覧

57歳の音大生の後期と総括

年度末になってしまいました。 後期の作品とその発表会についての詳報を逐次書いていこうと思…

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サクソフォン四重奏 当日

  さて発表会第二日の当日です。前の週に第一日での撮影を行っているので、第二日は撮影の準…

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サクソフォン四重奏 当日の係分担

 作品発表会は2日間に渡ります。出展作品数は24。拙作は第2日に割り当て。第1日は水曜日開催…

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サクソフォン四重奏 アンサンブル練習立ち合い

 「演奏者は作曲者が手配のこと」というのがお約束だそうです。それには作曲の学生に演奏者と…

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作曲の個人レッスン一段落

中間部分のFdurの前半はソロ、デュオ。後半は外声と内声の掛け合い。中間部の終わりにAをAsに…

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作曲の個人レッスンその3

最初の部分が纏まった後、Bの部分というか中間部に進みますが、ここはなかなか先生のOKが出ま…

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作曲の個人レッスンの様子の続き

 なんとなく考えていた音楽の形式は「複合三部形式」という立派な名前があったのでした。個人レッスン3回目ではこの形式の話しをいろいろと聞いていた。例としてあげて頂いたのはベートーヴェンのピアノソナタ8番第二楽章ほか。いやぁ、知らないって恐ろしいことです。  この時期に考えていたのは一つのメロディで最初の部分を作り、転調して別のメロディ、元の調に戻って最初のメロディから終わりの部分・・・・言葉で表現するとそんな感じでした。  先生からは最初に書いた16小節をAの部分とするのに

形式は大切か?

 若い頃、人に習うのが嫌いだったんです。こと音楽は先生について学ぼうとしたことは一度も無…

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作曲の個人レッスンの様子

 7月に前期作品発表演奏会なる催しがあり、作曲専攻の学生は(学部生も別科生も)ここで作品…

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過去の作曲のこと

 別科とはいえ、作曲の経験が全くないと入学は厳しい。 入学試験が実技だからです。作曲の実…

座学と個人レッスン

 土曜日に別科専用の座学があって、6科目のうち最低2科目、最高4科目まで履修可となってる。…

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57歳の音大生

大学を卒業してから35年目の2021年4月1日、某音楽大学の別科に入学しました。これから1年間、…

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