11・12.大河内t現る! お金の授業
4月に大河内先生に授業していただけるよう、申し込みをして2か月半。
大河内先生に授業をしていただきました。
画像も使っていいと言っていただいたので、堂々と使わせていただきました。
お話いただいた内容はというと
とある小学校でのお金の授業 〜前編〜「貯金の悪いところって?」 【学校でのリアル授業】 - YouTube
のような内容です。
こんな授業を全国各地で行っているだけでなく、YouTubeで無料公開とか、大河内さん神すぎます。
今回はオンラインで授業をしていただきましたが、YouTubeとは違って直接話しかけてくれたり、子どもたちの反応を見ながら話してくれたりするのはやっぱり貴重な経験です。
子どもたちのふりかえりには数多くの
「お金は道具で悪いものではないことがわかりました。」
というコメントがありました。これが一番印象に残ったようです。
たかてぃーも、改めてお金の使い方は小さい時から学ぶことが大事だなと思うふりかえりであり、授業でした。
そして、なんといっても質問コーナー。子どもたちはいっぱい質問があり、時間をたくさん取っていただきましたが、有意義な時間になりました。
なかでも、その前の授業の時間に話題になっていた
①「そもそも、小学生がモノを売ってもいいんですか?」
②「もらったお金などに税金はかかりますか?」
③「小学生がお金儲けをするにはどんな工夫ができそうですか?」
という質問に答えてもらったおかげで一気に活動が進み始めました。
この辺はやはり、同じことを担任が言ったとしても、専門家の話は言葉の重みが全く違うなって思いました。
①については全然OK
②については厳密にいうとかかってくるけれど、全額寄付するのであれば問題はない
③については、やっぱり大人の問題で大きいのは「場所」学校という場所を無料で使えるのはとてもいいこと、学校を活用していくとよい
という答えをいただきました。
お金のお守り本もプレゼントしていただき、子どもたちは興奮しきり。
授業が終わった後から、本にむらがる子どもたち。
そして、そして、なんと子どもたちは図々しくも、
「ぼくたちはお金を集めてふるさと納税に寄付する活動を考えています。また、先生の話を聞かせていただいたり、私たちが活動していくことについて話を聞いてもらったりしたいので、また授業をしていただけませんか。」
と、お願い^^快く引き受けてくださり、12月にまた授業をしていただくことが決まりました。
うん。
子どもたちに話しながら、自分に言い聞かせました。
「その時まで大河内先生に聞いてもらっても恥ずかしくないような活動をしていきたいね。」
大河内先生ありがとうございました。また、よろしくお願いします。