49 手作りティッシュケースの魅力は? お金の授業
人のためにお金を使いたい
⇒ふるさと納税に寄付したい
⇒寄付するお金がない
⇒ぞうきんを売って(ダンスパフォーマンスをして)お金を集めよう
⇒そのイベントの名前は「きふフェス」だ!
となり、約8500円を売り上げた子どもたち。
第2回の販売会「夏5フェス」に向けて準備・話し合いを進めています。
この日はグループごとに準備を進めていくことになっていたのですが、ある児童から
「前にレジェンド松下さんに教えてもらった販売の極意で、どんなところが良い商品なのかを考えておくことが大事って言ってたから考えた方が良い。」
という意見が出たのでその時のワークシートをそのまま使ってそれぞれのグループで考えてみました。
レジェンド松下さんの授業とワークシートはこちらから
41 レジェンド松下降臨! お金の授業|たかてぃー|note
こんな感じのペンケースやティッシュケースです。
ティッシュケースは150円 ペンケースは200円で販売予定
品質の良い筆箱やティッシュケースはあちこちで売られています。となった時にカラフルなフェルトを使ったこの商品の魅力はどこにあるのでしょう。
逆にみなさんならどんな風にこの商品の魅力を伝えますか?
子どもたちはというと・・・・
ティッシュケースグループ
かばんの中でたまにティッシュが見つからなくなることがある。
しかし、このフェルトのティッシュケースを使うと色が目立つのですぐに見つけることができる。そうするとイライラがなくなる。見た目がかわいいし、フェルトがやわらかくて出し入れしやすいところが良いところ。
ペンケースグループ
これを使うとかばんの中が整理される。お店に売っているものは折りたためないけれど、このペンケースは使わないときに折りたたむことができる。
といった具合で、商品の良いところをまとめていきました。
これは、モノに対する多面的な見方ができるようになっているなと感じました。レジェンド松下さんが教えてくださったことが子どもたちの血となり肉となっているなととてもうれしく思いました。
そのあとは各グループで準備を進めました。
ダンスグループは練習する子もいれば、曲順やメンバーを決める子がいたり、販売グループはどんどん商品を作る子がいれば、商品説明のポップを作る子がいたり。教室の中はダンスの音楽も常に流れて文化祭気分もあり。
とにかく、どの子も必要なことを自分で考えて行動している姿が素晴らしいなと思いながら、ポスターやチラシの最終checkをしている担任でした。
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