勉強計画を立てるには、自分の力量を知っておく必要がある

みなさん、こんにちは！
善導塾ヤマト　塾長の健留です。

受験生を中心に、多くの中学生・高校生が
学習計画を立てたり、今日のTODOを練ったりすることだろう。

でも、
自分の力量を把握することなく計画を立てても
上手くいかないことが多くなり、成績にも繋がりづらい。

同じ問題集、同じページを解いたとしても
人によってスピード感や正答率に差がある。
正答率に差があると、復習の時間にも差が出る。

英単語を覚える単純なことでも、
英語のスペルが読める人と、
カタカナで書かれている発音を見ながらでないと読めない人とでは、１００単語終わらせるにも、大きな時間の差があらわれる。

だから自分自身の実力を、自分が正しく分かっておく必要がある。

そのためには、
・普段から、どの量の勉強に、どの程度の時間がかかっているのか。
・どのレベルの問題に、どの程度の正答率であるのか。
・学校の宿題を終わらせるのに、何分かかっているのか。
・何時間なら勉強し続けられる体力があるのか。

こういったことを把握しておくことが重要だ。

その上で、自分の勉強の時間配分を考えていき、
どの時期までにどの程度進められるかを考えていくことが大切だ。

ただただ計画を立てても意味がない。

必要なのは、
自分の力量を正確に知ること。

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