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パブロ・エスコバルについて知るべき15のこと
こんばんは。Netflixにてメキシコ版のナルコスが話題ですね。
今日はナルコスのご本家、
コロンビアのコカイン王パブロ・エスコバル
について知るべき15のことを取り上げたいと思います。
麻薬王なんて、日本じゃ遠い話。
一体パブロ・エスコバルって誰だよ!って話ですが、
ロビンフッドであり、麻薬王であり、政治家であり、ナルコスのボスであり。
1949年12月 コロンビア メデジン県アンティオキア市で生まれ
幼少の頃は自分が大統領になると想像していたという。
墓石の研磨の仕事を始め、転売していってビジネスを始めた。
のちに、コカインの販売ルートに手をつけ始め、
ナルコスへの道へと入ったのである。
今から書くことで、彼は一体誰なのかが若干わかるかと。
①世界中のコカインの80%の占有率を彼が占めていた
②Forbes紙曰く、総資産300億ドルで
世界で第7番目の億万長者であった
しかし、パブロの息子はこれを認めていないとか。
③彼がしていたことで唯一悪いことだと考えていたことが
政府が違法と見なしている事実ということ
彼は実際に自分のことを
「自分は花を輸出しているまともな人間だ」と見なしていました。
コロンビアではバラの生産・輸出が盛んです。
※昔コロンビアのバラの記事を書きました。
④2500ドル月に、現金留め用で輪ゴムに費やしていた
⑤現金をいたるところに隠していた
自然災害によって、実際には10億ドルほど、年間に失くしていた。
⑥娘が夜の寒さで凍えないように、
200万ドルを燃やして暖炉をとった
⑦10億ドルほどの国の借金を肩代わりしようとした
しかし、政府はこれを却下し、パブロとそのナルコスのメンバーが
国外追放になる疑惑があった。これをパブロが恐れていたという。
⑧1日6000万ドルの収益をあげていた
年間にすると200億ドルです。
⑨現金輸送のため自家ジェット機を購入
1回の輸送で100万ドルを費やしていたという。
ちなみに、そのジェット機の給油用の島も購入。
後々彼らのパーティー島になった。
⑩政治関係者などの殺害に関与
大統領候補、大臣、弁護士の殺害を決行していた。
1000人もの警察の殺害、200人の審判員の殺害に関与していた。
(11)逃亡時、公共バスを使用
ボディーガードも同行、また公共バスのドライバーもやって逃げていた。
(12)夫人との初デートはパブロは24歳、夫人は13歳であった
(13)12平方 kmの土地購入
家族用の家で、レジャー用施設。
中には動物園もあり、ヒマラヤから100万ドルで白鷺を輸入。
(14)子供の誕生日でピニャータの中に現金を突っ込んでいた
ラテンアメリカでは誕生日やイベント時に
ピニャータという紙人形を叩き割るという習慣があります。
その中には普通はお菓子などが詰め込まれているんですが。
(15)アメリカ警察史上最大の犯罪捜査であった
1993年に屋根で殺害されています。
昔書いた記事を引用すると、
こちらの作品はコロンビアで有名な麻薬カルテルを仕切っていたボス、パブロ・エスコバルと警官の死闘の末を描いた作品です。全体的にふくよかに描かれたこの作品には、多くの意味が含まれています。登場人物の大きさが異なっているのは、各登場人物の権力の強さを表しており、中心に描かれているパブロ・エスコバルはコロンビアで政治家や警察を牛耳るほどの権力を持っていたとか。さらに、彼は貧乏な庶民たちに積極的に寄付や慈善活動をしたともいわれており、右下に描かれている庶民はパブロ・エスコバルを崇拝するような形で描かれているのです。
いかがでしょうか。スケールが全然違う話ですが、現実にあったことです。
実際にメデジンの街は彼の寄付の恩恵もあり、首都ボゴタよりも
発展しているイメージでした。
以上、おやすみなさい。