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恐怖!知らずに食べてる”老化物質”

<今日の結論>
①揚げ物はなるべく食べるな
②「焼く、揚げる」は避けて、「茹でる、煮る、蒸す」
③よもぎには抗糖化作用がある

人より若く見られたいと思っていたのに、知らないうちに、わざわざ老化を早めるものを食べていたという驚愕の事実!

その悪魔のような老化の原因になる物質は”AGE
終末糖化産物という名前からして恐ろしいもので、糖とたんぱく質が結びついて作られる物質。

これはアンチエイジングの大敵です!

AGEは、食べものの焼き目、焦げ目に含まれていて、強い熱で調理したものには、AGEを多く含んでいるのです。

大好きな唐揚げや餃子が老化を速めていたなんてー!

しかもこのAGE、困ったことに、一度体内に溜まったものは、なかなか排泄されないのです。

でも安心してください。解決策がありました!
じゃじゃーん!「料理方法」です。

AGEは高温で長時間調理するほど増えるので、焼いたり揚げたりする料理は避けて、「茹でる、煮る、蒸す」などの調理方法がおすすめです。

でも大好きな唐揚げは食べたーい!!

そんなあなたに朗報。
「タンパク質の糖化を抑える働き」をする食品を同時に食べればいいのです。

具体的には、オクラや納豆などのネバネバ食材、わかめなどの海藻や、きのこ類。
ゆずやレモンなどの柑橘類。

そうです、唐揚げにレモンをかけるだけでも違うのです。

よかったー。

もう今日から唐揚げにはレモンをジャブジャブかけちゃいます。

あと、ホットケーキは美味しいのですが、実はアンチエイジングの大敵の代表格

小麦粉や卵、牛乳などたっぷりの「タンパク質」に「砂糖」を加え、それをフライパンで「焼く」という、
まさにAGE(老化物質)を作るためにあるような食べものだったなんてショック!

焼き上がりに小さいバターをのせた優しい顔つきに裏の顔があったなんて!!

ホットケーキも美味しいので、たまには食べることもあってもいいと思いますが、日常的に食べるのは止めた方がよさそうですね。
メンタル面のご褒美にはなりますが、身体面には全くご褒美にならないので。

それでもホットケーキの甘い魔力に勝てない人には、「よもぎ茶」をおすすめします
よもぎは薬草の女王と呼ばれるぐらい効果があり、AGEに作用する抗糖化だけでなく、身体を温める効果、炎症を抑えアレルギーを改善する効果、肩こりなどの痛みを和らげる効果があります。

よもぎについてはまた後日。

今日は、同じ食材でも、調理方法や食べ方によって老化のスピードが変わるというお話でした。

では、今日も心ときめく一日にしていきましょう!

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