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原因と結果の法則の”原因”と”結果”。実はどっちが先でもいいんじゃない

数年前にTENETという映画が公開されましたが
最近久々にこれを観てみたんですよね。

今日はこれを観て感じた事を書いていきたいと思います。


テーマとしてはタイトルの
「原因と結果の法則って、どっちが先でもいいんじゃない」
という内容です。

原因と結果の法則

これは通常だと
”原因”があるから”結果”がある
という流れです。

でも、
”結果”があるから”原因”ができる
という流れもあるのではないか
という事を、TENETを観て思ったんですよね。


この概念を使ったものの1つが
「予祝」です。

つまり、先に祝ってしまおう
というものです。

こういうと、あまりなじみのないものにもなってしまいますが
花見とか、豊作を祈るお祭りとかも
元は「予祝」だった
とも言われています。


そして脳科学がどんどん進歩してきた今の時代
わかってきたこととして

・脳にとって時間軸って関係ない
・現実と想像の違いもない
ということがあります。


だから
まさに現実!
というくらいありありとその状況をイメージできれば
脳にとっては現実になっちゃうんですよね。


事例としては
梅干しとかレモンとか
酸っぱい食べ物を想像すると唾液が出る
とか

あとはこういったものの極みの1つの事例として
イメージで病気が治った
とか

現実に何かしら影響が出る
という事も少なくありません。

つまり
イメージの中で”結果”は作ってしまえる
という事。


そして実は日本人は
昔から、こういう概念を知らず知らずのうちに活用していた文化がある。
日本人にとって先に”結果”を作る
という事は、実は得意なんだ
とも言えるんじゃないかと思います。


という、歴史もありきの法則だったりするので
ぜひ試してみていただければなと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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