『藁の楯』 あのラストはないよな。単独で書かれた脚本は面白くない。役者たちの努力が痛々しい。
割引あり
評価 ☆
あらすじ
7歳の少女が殺害されて用水路に捨てられる事件が起こる。警察は容疑者として清丸国秀を捜査でマークする。清丸は8年前に少女を暴行殺害。先日出所したばかり。しかし現在のところ居所がわからず、警察の捜査は難航していた。
以前から気になっていたのだが、かつての面白い映画の脚本は決まって複数の脚本家が名前を連ねていた。中期の黒澤映画がその代表例だ。単独の脚本家の場合には微妙なところがある。
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