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ChatGPT を始め、最初の質問をする
このマガジンの記事では、アートなどクリエイティブな領域に関連してChatGPTを活用していく方法について、実際に試みつつそこで得られた知見を具体的にお伝えしていきます。
ここに来て頂いた方はおそらくもう ChatGPTを始めている人も多いかと思いますが、まずは念のためざっくり超基本情報を以下にまとめますね。
1.ChatGPTとは
ChatGPTは、コンピュータが人間の言語を理解・生成するための仕組みです。大量のデータを学習し、人間のように自然な言葉で文を生成して対話ができます。開発したのは2015年設立の、米国カリフォルニア州にあるOpenAIという企業です。
2.何ができるか
代表的には、①質問への応答 ②情報検索 ③対話(雑談や相談含む)④文を書く/要約などの機能を持っています。そしてこれらに留まらずその他色々できます(本マガジンの中でも紹介していきます)。
3.始め方
これから アカウントを取る方は以下の公式のサイトにアクセスし、サイト上部のメニューバーから、「Sign up」をクリックしアカウントの取得を進めて下さい。
https://openai.com/
4.使い方
ChatGPTのメイン画面「Send a message.」と出ているテキスト用ボックスの中に、聞きたいこと等の文章を入力し、エンター。
日本語でかまいません。
上記について、カンタンすぎてわからん・・という方は以下のノジマさんのサイトが秀逸なのでご覧ください。
ChatGPTとは?始め方や日本語での使い方、できることを解説
(デジタル家電に強くパソコン教室もやってるノジマさんだけあって早くも詳しいChatGPT情報が投入されてます。)
基本情報以上!
各項数行以内なのであっという間に読めませんでしたか?
実はこのまとめもChatGPTに手伝ってもらいました。
質問と共に、「3行位で説明して」、などと言うとサクサクやってくれます。
まずは質問してみる
特にまだあまり使ったことのない人は、何か聞いてみましょう。
何でもいいって言われても困る、という方のために、例えばアート作品を創っている方なら、ご自身の技法領域などについて聞いてみませんか。こんな風に。
![](https://assets.st-note.com/img/1684844786971-ZA6WHI5fyw.jpg?width=1200)
なんか当たり前・・しかもなぜか含蓄があり、ハっとする、みたいな体験が、得られるかもしれません。
ChatGPTの回答というのは、ネット上にある情報の一種の「集合知」なので、色んな人の顔を合成して一人の人の顔を作った時みたいに、なんかのっぺり系の美男美女みたいなものが出てくることが結構あるんですね(が、そんだけでもない面白さもどんどん体験してくことにはなりますが)。
で、今回のご提案としては、
1.(まだの人は)ChatGPTのアカウントをとって、
2.最初の質問をする、
ということでした。
質問は何でもいいですが、思い浮かばなかった人はあなたの持っているスキルの領域について、素朴に聞いてみる。そしてそれを10秒位かみしめてみましょう。上述の通り当たり前的な回答も来るかもしれませんが、そこに何かを見出すことができるか、それがあなたにとってのチャレンジ。
今後の記事で更に、ChatGPTの特徴や用い方の様々を、お伝えしていきます。ではまた。