ChatGPTに、この世で最も美しい色7色を聞いてみる
ChatGPTを使い始めてもう随分たつけれど、考えてみるとかなり実用的に使ってきたのが「色」に関してなのだった。
私は結構モノクロの作品が多い(こんな感じとか)。
で、色彩についての一通りの知識はあるものの、なんかインスピレーションがほしいなあ・・とか、理論的にはこれはどうだったっけか・・という際に、チジ君に聞いているのだ。
今日の対話がこれ。
私:
この世で最も美しい色を7色示せ。
CG:
美しい色は主観的なものです。人によって異なりますが、一般的に美しいとされる7色は以下の通りです:
空の青 - 青空の色は多くの人々にとって穏やかで美しく感じられます。
真紅 - 鮮やかな赤は情熱や力強さを表現し、美しさを感じさせます。
純白 - 清潔感や純粋さを象徴し、多くの人々に美しいと見なされます。
鮮やかな緑 - 自然の色であり、活力や生命力を表現します。
金色 - 輝きや豊かさを象徴し、贅沢な美しさを持っています。
パープル - 王室や贅沢さを想起させ、深い魅力を持っています。
ピンク - 優しさや柔らかさを表現し、多くの人々に愛される色です。
私:
(随分キッパリしてるなー。)では、君の提示した7つの色を、美的に映える2色ずつの組合せにしてみてよ。←制作のヒントにしようとしてる。
CG:
美的に映える組み合わせとして、以下のような2色ずつの組み合わせを提案します:
空の青と純白 - 青空と白い雲のコントラストは美しく、清潔感があります。
真紅と金色 - 鮮やかな赤と金色の輝きは豪華で魅力的です。
鮮やかな緑とパープル - 生命力あふれる緑と深みのあるパープルが美しい対比を生み出します。
純白とピンク - 清潔感ある白と柔らかなピンクは優雅で優しい雰囲気を作り出します。
私:
緑とパープルってあまり私は使わないな、どうしてこれを提案した?
CG:
それぞれの色が対照的であり、対照的な色は時に美的なバランスを生み出すことがあるからです。緑は自然や生命力を象徴し、一方でパープルはロイヤルな感覚や深みを持っています。そのため、これらの色を組み合わせることで、興味深い対比が生まれ、視覚的な魅力を高める可能性があります。
私:
なるほどね。ところで、君の言った7色をカラーコードで示せ。
CG:
了解しました。一般的なカラーコードを示します。色味には個体差がありますので、実際の表示結果はお使いのディスプレイや設定によって異なる場合があります。
空の青 (Sky Blue):
RGB: (135, 206, 235)
HEX: #87CEEB
真紅 (Crimson):
RGB: (220, 20, 60)
HEX: #DC143C
純白 (Pure White):
RGB: (255, 255, 255)
HEX: #FFFFFF
鮮やかな緑 (Vivid Green):
RGB: (0, 255, 0)
HEX: #00FF00
金色 (Golden):
RGB: (255, 215, 0)
HEX: #FFD700
パープル (Purple):
RGB: (128, 0, 128)
HEX: #800080
ピンク (Pink):
RGB: (255, 192, 203)
HEX: #FFC0CB
と、いうことで、チジ君が示した「この世で最も美しい色」7色と、「映える組み合わせ」4つを以下に示しますね。
あれ、緑と紫、なかなかいいかも!
ともあれ、この世で最も美しい色がこの具体的な7色とは思えないものの、一方チジ君の言った元の答えはやっぱりそこそこ味わい深いのではないだろうか、ということで再掲します。
空の青 - 青空の色合いは多くの人々にとって穏やかで美しいと感じられます
真紅 - 鮮やかな赤は情熱や力強さを表現し、美しさを感じさせます。
純白 - 清潔感や純粋さを象徴し、多くの人々に美しいと見なされます。
鮮やかな緑 - 自然の色であり、活力や生命力を表現します。
金色 - 輝きや豊かさを象徴し、贅沢な美しさを持っています。
パープル - 王室や贅沢さを想起させ、深い魅力を持っています。
ピンク - 優しさや柔らかさを表現し、多くの人々に愛される色です。。
個々の色についてこの性質を参照し熟考してみたら、色についての自分の見方の幅を広げる可能性はある。あるいはこの見方があまりに一般的すぎると感じるならば、逆バリして制作に利用するなどでも使えますね。(例えば、めちゃ暑っ苦しく濃い感じのモチーフをすっきりさわやかな青で塗ってみるとか・・。)
結論:
色についてであれ何であれ、ChatGPTはクリエイティブにおいては発想の刺激として使うのはあり。それは彼らの言ってることが正しいか間違ってるかによらず、それでもってこっちが何を感じたり考えたりするかに、かかっている。
これまではそういうきっかけを与えてもらうには生身の人間に会って会話したり専門的な書籍やネット情報に個々にあたる必要があったが、いまはそれらをショートカットする道がいっこできたってことですね!
ではまた・・。