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こんなSNS抜け出して二人で海を見に行くぞ!

タイトルに直接的な意味はなく「INTERNET YAMERO」の歌詞です。超天ちゃんは顔がいいなぁ

さておき、インターネットを抜け出したいのは本当。切実です。
理由は簡単で、「評価」されることに疲れたから。
いいねの数に一喜一憂して、思うように過ごせないからです。
なのでSNSを断ちたいと思いました。

とは言ってもインターネットで出来上がった人間など抜け出すこともできず、いいねの数で付け上がって成り立ってきたのも事実。
みんなが見てくれるから自己が形成されて自信へとなっていた部分もあります。
けれど反対にいいねが少なければ「絵が下手だ」「自分は何もできない」とマイナス思考に考えてしまう。

客観的に考えればそんな承認欲求を満たす事はくだらないと分かりますが、イラストを描くことで目指すものがある以上、評価をされてみんなに見てもらう事が目標に近づく一歩でもありました。
目標とは、美少女ゲームの原画家、グラフィッカーをすること。



彩色練習してたやつ

イラストを描いたきっかけも美少女ゲームをやり込んでいくうちに自分も描けるかなと、なんとなく描いていただけです。ただ美術に関わる学校へ行っていたわけでもなく、仕事には絶対にできないと思ってずっと過ごしていましたが、上京してみるとゲームを作るという夢見ていた仕事が現実にも存在する事を感じました。電車で行けるんだと。でも気付いた時には年齢も遅く、仮に採用されたとしても生活ができる気がしない。いくつか応募しましたがもう会社の数も少なく、実力が無さすぎるのでとても高い壁でした。仕方なく諦めましたが、別に会社に所属しないで自分で作ればいい!という事に気がついて今に至ります……

自分で作ったとして、ゲームをやって貰えるのか?という不安は絶えず、やはり上手い絵を描くしかないと思いました。
話が良くても興味すら持ってもらえないから。
だから絵を描き続けていいねという評価を沢山もらって、多くの人にゲームをプレイしてもらいたいのです。

現実はそれすら甘くなくて、普通に仕事をしていたらまずイラストを描く時間もなかなか取れない。

次はもっと上手く描かなきゃ、みんなに見てもらえる絵をラクガキでもいいから描かなきゃ、でも下手ならくがきだとフォロワーが減っちゃう…と負のスパイラル。

もう全てが嫌になって、好きなはずの絵も書けなくて、色々な葛藤の後たどり着いたのは、
「エンゲージメント数といいねの数を見ない」
でした。

見ないといっても、評価の数はみんなが見て何かしら思ってくれた優しい気持ちなので、週末とか落ち着いた時にまとめて見てみようと思ってます。


ちなみにiPhone勢だとX投稿のみのアプリがほぼ無い。Twitter用に作られたものはいくつかありましたが、Xに変わった際に対応できなかったものばかりのようです。
とりあえず、ブラウザの拡張機能を使っていいねとエンゲージメントの非表示を試しつつ、その他は見れるようにしてみたいと思います!

今までよりはリプの返信など遅れるかもしれませんが、よろしくお願いします🙇‍♀️

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