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2022夏、北海道旅行[上陸7日目-1]
層雲峡オートキャンプ場は朝も小雨の落ちる天気で、雨雲ないのにどうなってるの?ですが、案の定少し走っていたら雨は止んで薄日の日和です。
流星の滝と銀河の滝に寄ってみます。
圧巻!
旅の計画を練る時に、Google地図で参照した場所を写真で確認したりするけど、それを実際に見やると想像していたものよりダイナミックであったり、逆に思っていたよりも距離感がなかったりと、そういったギャップを埋めていくのも旅の醍醐味だなとつくづく思う。
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富良野から美瑛、旭川、層雲峡と大雪山の周りを回る旅は、いよいよ大雪山の東側へと、そして糠平湖へと歩を進める。
途中の大雪湖で、流木の無料配布があったので、薪用に遠慮なく頂く。
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三国峠展望台にて休憩、ここから眺める十勝三股カルデラは圧巻で、90万年前の大噴火の規模が忍ばれる。
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カフェがあってソフトクリームお買い上げ、濃くてうまうま。
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峠を下る途中でひと風呂、右手に折れて幌加温泉湯元 鹿の谷に寄る。
秘湯の雰囲気がぷんぷんします。
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広い混浴のお風呂があって、湯舟は露天も合わせて5つあるようで、また泉質もそれぞれ違うようです。相方は今までで最高の温泉と言っていた。
私は独泉で女湯へ。窓から直下に渓谷を見渡せて雰囲気も抜群。女湯は硫黄泉ぽくさらさらと掛け流されてる。
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42℃位の湯温はすぐに慣れて適温に感じる。飲泉できるようで、昆布茶のような味わいで美味しい。この味わいは小谷温泉の山田旅館のお湯に似ている。
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析出物も美しい模様、ここは私も今までで最高に感じた。そう、かんの温泉に行くまでは…
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出掛けにこっそり混浴のドアを開けて見たけど、この日の男性陣は皆紳士で、一人もドアに目線を向ける人はいなかった。湯浴み着OKのようです。
すぐ下の廃屋になった建物に行ってみた。
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いいお湯だった(語彙力…)
糠平湖は国鉄士幌線 タウシュベツ川橋梁がお目当て。
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旧士幌線が遊歩道になってますが、熊遭遇率が高い場所なのであまり深入りはしません。
車で少し下って旧国鉄士幌線 タウシュベツ川橋梁です。橋梁まで行くには森林管理署から鍵を借りて熊密集地を通ってと中々ハードルが高く、私達はR273から少し入った展望台から眺める。まだ水没してなくて間に合ってよかった。
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R273から国道を離れ道は然別湖へと向かう。途中狭い道になったりして、いよいよ大雪南部の山懐、目的の然別峡かんの温泉です。
つづく