GWの東北、越後、長野を旅する-4【新潟県、南大平ダム湖公園】
GW3日目はいよいよ山形から新潟へ移動
はたの旅館からまずは赤湯温泉あずま湯へ
なんとあずま湯は5/16に閉店し、新しい場所で名前も変わって開業になるようです。
外観も館内も昔ながらの銭湯という雰囲気で湯舟は意外と広め。
お湯はダバダバの掛け流しでカランのお湯も温泉です。
薄緑色のお湯で微かに硫黄臭がします。かなり好みのやわらか目のお湯。
泉質は含硫黄-NA・CA-塩化物泉で適温です。地元の皆さんは心なしかお肌がきれい。
何といってもお値段¥100、共同浴場はほかにも何か所かあるようで、¥100か¥200というお値段はうれしい。このお値段なら毎日来ちゃいますよね。
さっぱりとして一路新潟に向かう。
道の駅いいでにておにぎりをゲット。にぎやかな道の駅で大道芸なども出ていた。雨のため随分と肌寒い。
雪解けのこの時期しか見られないという白川ダム湖の水没林をぜひこの目で確かめたかった。飯豊連峰からの大量の雪解け水は白川ダム湖を目指してその上流部まで水位を上げる。
その時、ちょうど芽吹いたばかりの柳の木々が水中に沈む。
なんとも稀な風景は、雨の中でもしっとりと風情ある風景を見せてくれた。
もう少し早い時期だと桜とのコラボも楽しめそう。
来た道をまたR113まで戻る。
右手に朝日連峰、左手に飯豊連峰を連ねたこの国道はなんとも贅沢な山々の風景を見せる。残雪の山肌がひと際美しい。
長渕剛の初期のアルバムを相方がSDカードに入れてくれた。
今はスマホで音楽聞く時代になっちゃって、レコード→カセット→CD→SDカードと変遷してきて、スマホまではもうよくわからん。
スマホなら無料でDLできるサービスもあるみたいだけど、
もういいの、昔の音楽だって聞ききれないほどあるから。。。
で、その長渕剛。。。いまのドスの効いた歌い方より初期の優しい高音で
歌うほうがやっぱり好きだな。ロン毛で可愛かった。
R113を関川村のあたりで離れて北進、田園風景の広がる農村地帯を石川沿いに遡っていくと、南大平森林公園のキャンプ場が現れる。
結構な雨降りで人気はなし。。。
管理人さんも昼食時でいなくて、ほんとにやってるの?と相方不審げ。。。
そのうちに昼食を終えた管理人さんが戻ってきた。ほっ
今回こちらに2泊で予定。
1泊¥1000、2泊だと¥1500といううれしい料金。
雨が止むのを待ってテント設営。
どうやらこの日は私たちだけのよう。
しかしこの日何を食べたのか思い出せない。
お昼は軽くおにぎりだったが、夕飯は南陽市で買った食材はまるまる翌日に使っていて当日は指一本触れていない。
前日は旅館だったから残り物があるわけもなく。。。謎。。。
2022.5.1(日)
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