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#やっているからわかる
若い経営者に降りかかる経営のワナ
今年40になり色々な経験をしてみて少し経営者としての経験も積んだので私より若い経営者に伝えたい世の中の名のある経営者やコンサルなどが仕掛けるワナをいくつか書留めたい。
儲けは後からついてくるワナ
一度は聞いたことがあるだろう、儲けは後からついてくる理論、
世のため人のためにやっていれば、
理念がよければ、
諦めずに努力すれば、
奉仕すれば後から必ず返ってくると。。。
答え、
返ってきません。
自社の適性借入額はいくらか
自社の適性な借り入れ金額はいくらか、
難しい問題ですね。
その設備投資は身の丈なのか、
投資回収の見込みは、
将来予想される年間収益の5倍程度なら、10倍なら・・・
様々の方向から検討し、
借り入れをする。
のが一般的に語られていることですね。
でも、様々な方向から検討しても、
今回のようにコロナが発生したり、
10年前のように東日本大震災が発生したり、
検討しきれない要素が世の中には多々あり
給料はどのぐらい払えばいいのか
経営者なら自社の適性な給料総額について考えたことは当然あると思います。しかし、その答えはどこにあるのでしょうか。
もちろん従業員は多くもらいたい、でも経営者側としてはそんなに多く出せない。でも経営者は従業員のみなさんがモチベーション高く働いてもらいたい。そもそも多いとか少ないとかの基準が明確ではない場合が多く、労使で大きくその数字に見解の相違がある部分ではないでしょうか。
また、モチベーション
何をしにお店を見学に行きますか?
ある人からの教えを思い出した。
私が尊敬するある人にお店をスタッフと見学させてもらった時のやり取りを思い出しました。
今日、君は俺の店を見て何を感じた?(実際の言葉は違うかも)
うちのバイヤーはこう答えました、
「いい商品がたくさんあったのでうちの店でも取り入れて販売したいです!」
私が「あっまずい!」と思った瞬間、その人は言いました。
だから君たちの店はダメなんだ、
君たちは俺の店に
どんな売り場を作るか
いまコロナでいろんなことが自粛になっていて、
スーパーやドラッグ、ホームセンターはお客様であふれ、
唯一このコロナ禍の中で絶好調な業態なんだと思います。
さて、そんな中、生鮮3品(青果、鮮魚、精肉)がない当店や、
お土産系の当社のお客様にどんな売り場を提案するか。
これがめちゃくちゃ大切だと思うんです。
これを考えるのがいまやるべきことです、いまある商品を切り口を変えて、
提案し、販売につなげ