【導入事例】ミッション・ビジョン・バリューを言語化することで、アクションに移り、目に見える効果が出てきた|株式会社mirai計画様
今回、会社としての明確なミッション・ビジョン・バリューがきちんと制定されておらず、ブランディング活動がうまく進められていないという課題をお持ちの株式会社mirai計画様にZeBrandをご導入いただきました。
当初抱えていた課題やご導入後の効果について、mirai計画の創業者兼代表取締役の柳川佑平様、統括運行責任者の磯部忠巳智様のおふたりにインタビューをさせていただきました。
- 柳川様、磯部様、本日はよろしくお願いいたします。さっそくですが、ZeBrandでブランディングを始めようと思われたきっかけは何でしょうか?
柳川様:もともとブランディング活動としてアイデンティティ、ミッション、ビジョン、バリュー(以下、MVV)をきちんと整理し、言語化したいと思っていました。
これまで自分の頭の中で考えていたことや思い描いていた姿はありましたが、きちんと明文化しておらず、自社の中でも整理しようと試みたこともありました。
しかし、自社だけではうまくまとまらなかったということもあり、ブランディングのプロにお願いしたいと思いました。その中でZeBrandを知り、安価で求めていたことができるようだったので、依頼することに決めました。
- 今回のプログラムを受けてみて、良かった点を教えてください。
柳川様:まずは最大の目的であったMVVをちゃんと整理できたことです。言語化ができたことで、ホームページのリニューアル、ガイドラインの制作といったアクションに繋げることができました。
コンサルタントの方がうまくファシリテーションしてくれて、頭の中にある創業者の想いだったり、既にNotionにメモしていた内容をうまく引き出し、汲み取ってくれました。
私としてはたくさん想いを伝えていたら、最終的にはMVV、アイデンティティがうまく繋がって整理された状態になっていて、違和感がないアウトプットになっていました(笑)
また、話している中で繰り返し出てくるワーディングも拾っていただいたので、自分としても無意識に大切にしてきたポイントが改めてわかり、また、成し遂げたいことがブレることのない言葉として明確になりました。
- ブランディングという性質上、その効果が見え始めるまでにはある程度時間がかかると思いますが、現時点で既に効果を感じている部分はありますか?
柳川様:はい!既に採用面で効果が出てきています。今回作り上げたMVV、アイデンティティをもとにホームページも作り直し、その結果会社の理念に共感してくださる方が実際に面接にきてくれるようになりました。応募数、その質ともに格段と上がりました。
やはり、会社の想いを発信していくのはとても大事なことだと実感しています。
他には、事業計画を策定する際や、何かを購入・投資する際の判断軸となるものだと思っています。
- 柳川様含め、メンバーの意識や行動が変わったということもありますか?
柳川様:メンバーへの浸透はこれから時間をかけて行っていこうと思っています。そのために人事評価制度を改定し、MVVの体現を評価項目として明確に盛り込むことにしました。
まずは全メンバーというよりも、管理職やリーダー層から理解してもらい、その後全メンバーに浸透させていきたいと思っています。
想いを伝えるためにも全社員との1on1も行うようになりました。
磯部様:言葉として明確にしたことで意識もしますし、動き方も変わっています。これからより浸透していくともっと変わっていくのではないかと期待しています。
- 現状、課題に思われていることはありますか?
磯部様:先ほどの通り、これから本格的にメンバーへの浸透を図っていきます。運用の方が大切で、難しいと思っているので、ZeBrandや他の会社ではどのように浸透させているのか、その方法についてもまたご相談したいです!
- もちろんです!ZeBrandでもインナーブランディング、メンバーへの浸透は徹底しておりますので、実際の事例を交えてサポートさせていただきます。
- どのような方や会社にZeBrandをオススメされたいですか?
柳川様:大手のブランディング会社にお願いするとなると数百万円かかるところが安価にできたこともあり、4年前の創業時にZeBrandサービスがあったらもっと良かったです。創業間もないこれからビジネスを始められる方に響くサービスだと思いました!そういった方々に広まっていくと嬉しいです。
- 本日はお忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。引き続きより良いブランディング活動ができますよう、サポートさせていただきます!
株式会社mirai計画
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