本日のnowplaying【1曲目】
ぜぶらーしかです。
当ブログは私の情報発信の練習としています。
何を書いていこうかなぁなんて考えていたんですけど、自分の興味あることを発信しようかなということで本日のナウプレというコーナーを勝手に作ってみました～！
僕は音楽を聴くのがとても好きです。ほんとにそれだけの一般ピーポーなので、専門的な音楽知識も何もないのですが、、、自分の好きな曲、気になる曲をこつこつ紹介出来たらと思います。
本日のnowplaying【1曲目】
それでは早速１曲目はこちらフィッシュマンズのMELODYです！
フィッシュマンズとは…
ボーカル、ギターの佐藤伸治を中心として1987年に明治学院大学の音楽サークル内で結成。バンド名はメキシコに実在した覆面レスラーから佐藤が命名したと結成当時のインタビューでは答えているが、後のインタビューとの回答と一致せず、真相は不明（なお佐藤は実際にプロレス愛好家だった）。初期のフィッシュマンズはレゲエを基調としたポップな楽曲を演奏していた。しかしオリジナルメンバー2人の脱退や、エンジニアであるZAKのレコーディングへの参加、レーベルの移籍に伴うスタジオ環境の変化などをきっかけに、その音楽性はレゲエの他、ダブ、エレクトロニカ、ロックステディを基調に、ロック、ファンク、ヒップホップなどの要素を取り入れたサウンドを展開した。 (Wikipedeiaより)
デビュー30周年を飾る今年にはドキュメンタリー映画の公開も予定されています。フィッシュマンズの独特の世界観や優しい雰囲気、ありのままの人生みたいなものを感じてみたいです！絶対観に行きます！
感想とか諸々
20代そこらの僕にとって、リアルタイムではもちろんのこと聞けず、初めて聞いたのは野外フェスで聞いたことがきっかけとなりました。その当時はこういうバンドもあるんだなとかレゲエちっくなミュージックやフィッシュマンズの世界観にはまらなかったんですが、きっと当時は若すぎたのかなと。歳を重ねていく中で少しずつハマって聞くようになり、めちゃくちゃ良いなぁ、染みるなぁって最近思い始めました。中でもお気に入りがこの曲です。フィッシュマンズの中では一番ロックぽい曲です。
MELODYにお気に入りの歌詞があります。
窓からカッと飛び込んだ光で 頭がカチッと鳴って
20年前に見てたような 何もない世界が見えた
すぐに終わる幸せさ すぐに終わる喜びさ
なんでこんなに悲しいんだろう
この曲を聴いていると、何年も前の記憶が遡ってきて夏の暑い田舎道で陽炎が揺らめいているような風景が目の前に現れます。無邪気で目立ちたがり屋で好奇心旺盛な当時の僕は一体どこへ行ってしまったんだろうと、現在の自分とのギャップに思いを馳せて切ない気持ちがこみ上げてきます。アップテンポで軽快なピアノの伴奏とは対照的に暗い印象の歌詞も合わさっていて、時の流れの速さに飲み込まれてしまわないように抵抗して生活している自分がいることに気づかされます。でも、きっとそういうことではなくて、ありのままの変わらない風景が回りにはあるんだよなぁって。一人で急いで勝手に暗くなってるだけなのかなぁなんて思ったり。窓の外を眺めて一回ゆっくりしてみてもよいのかなと思わせてくれます。
焦らずに自分のペースやテンポに合わせて生きれば良いんだよなぁ。
しかを (笑)
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