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「自己犠牲」が全ての邪魔をしている◯

こんにちは。 
「自分を最高に生きる」生き方クリエイターの笠井愛子です。 

今回は、「自己犠牲」について 
書いてみたいと思います。 

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「自己犠牲」が美徳の時代はもう終わり

日本人は 
「自己犠牲」が美徳とされていたから、 
骨の髄まで染み付いた 
「すりこみ」みたいなものもあるけど、   
私は「自己犠牲」は 
手放した方が良いものだと思います。

人は、自分の人生の全てを 
自分自身で「選択」し続けて 
決め続けていることを
自覚する必要がある思います。 

「今この瞬間」人生の選択をしている

時間という感覚は、 
人間が脳内で作り出しているものなので、  
現実は「今この瞬間」が 
連続して起こっているんですよね。 
今この瞬間、瞬間、瞬間、瞬間、.... 
の繰り返し。 
 
これは「瞑想」や「マインドフルネス」を 
実践している人には 
すんなり入ってくる感覚だと思います。

現状に不満があって、 
愚痴や不平不満を言うんだったら、 
「今この瞬間」に違う選択をして 
行動に移していけば良いと私は思います。  

人は変化を恐れるから、 
現状が不幸のぬるま湯の中だとしても、 
変化するよりそこに留まっている方が
簡単だし、
自分以外の人や事柄のせいにして、
愚痴を言っている方が 
楽で居心地が良い場合が多いと思います。  

この思考のベースには
 「自己犠牲感」が強くある場合が 
多いと思います。 
 
何故かみんな
「私はこんなに頑張っているのに。。」  
とか、 
「なんで私ばっかり。。」 
などと思いがち。 

「自己犠牲」と「自己肯定感」 

自己犠牲感が強い人は、  
だいたいの人が自己肯定感が低い場合が 
多いと思います。 

「自分を最高に生きる」には 
 自己肯定感を高める必要があると
 いつもお伝えしていますが、 
 
自分自身の自己犠牲感に気づくことは、 
自己肯定感を上げていくのに 
大きなヒントとなると私は思っています。

母業の自己犠牲感

家庭で言ったら、妻業・母業の女性は、
特に「自己犠牲」の意識を 
手放す必要があると思います。 
 
お母さんがいつも 
「あなたの為に私は頑張ってるんだから」 
というオーラを出しまくっていると
子供はそれをしっかりキャッチして 
更に母親の自己犠牲感を煽るような 
行動をとってしまう。

これは別に子供に悪気がある訳じゃなくて、 
相手は自分の写し鏡が 
そのまま起こっているだけの事です。 

母親がどっしり構えて、
自分の人生の選択を肯定して捉えて 
自分を愛し 
前向きに心地よく生活していれば、 
子供も愛されている自覚が持てて 
同じように心地よく安心して 
幸せに生活が出来ると思います。

パートナーシップでの自己犠牲感 

これは、夫婦やカップル間の 
パートナーシップでも同じだと思います。 

恋愛の初期は、 
お互いに夢中でキュンキュンしているから、 
喧嘩しようが揉めようが 
悲しくても切なくても、 
それが「恋愛の醍醐味」で
それはそれは楽しいですよね。

それが数年経って飽きや慣れが出て来て、 
倦怠期が来たりして、  
「恋愛」を「愛」に変え、 
お互いが自立して「生活」をしていく必要が 
ある頃になると、  

「私がこんなに愛しているんだから 
あなたも同じように愛しなさい。」とか、 
  
「私はこんなに尽くしてあげてるんだから、 
あなたも私の為に何かしてくれるべき」 
とか、 
 
愛を与えることでの自己犠牲感は
もはや逆ギレに近いクレクレ感となり、 
相手にとってはかなり重いものになります。 

ベースは家事や育児などの  
「自分ばっかりこんなに」
という「自己犠牲」の意識もあると思うし、 
継続が難しい「愛の電池切れ」を 
起こしている状態だと思います。  

仕事や活動での自己犠牲感

仕事や活動での自己犠牲感。
これも、とても多いと思いますし、 
過去の私で言ったら、 
企業でデザイナーをしていた時の私がまさに
こんな感じでした。 

「自分は頑張っているのに会社が悪い」 
とか、
「自分が不幸なのは会社のせい」 
とか、 
 
自己肯定感が低いから感じる自己犠牲感。 
 
会社に留まる選択をしているのは 
自分自身だし、 
その感情の選択をしているのも 
今の自分自身です。  
 
ボランティアなどの 
素晴らしい活動をする場合も 
常に自己犠牲感と隣り合わせだと  
自覚している必要があると思います。 

誰かのために何かをする場合は、   
まずは
自分自身をしっかり満たしてあげる事。

自分が満たされていない状態では、 
いずれ自分ばかり頑張っているという 
自己犠牲感と向き合う時がくると 
私は思います。

答えは自分の中にある

そのパートナーを選んだのは自分だし、 
その会社にいる事を選んだのも自分だし、 
その活動を選んだのも自分だし、  
今この瞬間の 
現状を選んでいるのも自分自身。 
 
更に今、幸せを感じるのか  
不幸を感じるのか、 
今の感情の選択をしているのも自分自身です。 
  
嫌なら 
さっさと別れれば良いし、
さっさと辞めれば良いし、 
 
それが出来ない状況であったり、  
腹を括ってそこに居るのであれば、 
自分の感情の選択にもっと責任を持って
相手や環境に依存や責任転嫁を
しない事だと思います。

全て今の自分に必要な経験なんだと 
受け入れ前向きに取り組んで行く強さも  
素晴らしい事だと私は思います。 
  
自分が幸せなのか不幸なのか、 
それは自分の感情の選択で 
対極に変化すると思います。 

この場合も 
「答えは自分の中にある」 
ということ。 

もっと自己肯定感を高めて、 
自己価値を腑に落として認識して、 
自分自身を愛し満たしてあげて、 
自分の選択に自信を持って 
現状を選択し続けて 
生きていく事だと思います。

私自身の自己犠牲感

私自身の場合、 
過去の自己犠牲感と言ったら
それはそれは酷いものでした 笑 
 
パートナーシップに関しても、 
今は自己肯定感が上がっているので、 
マインドもプラスに変化していますが、  
 
私の本質は恋愛依存傾向なので、  
パートナーになる人は 
回避依存傾向である人になる場合が 
多かったです。

恋愛依存傾向の場合、 
自分価値の全て相手に求めるので、 
私は尽くしたんだから見返りを求める 
クレクレばかりの自己犠牲の塊でした。  

回避依存の人は、それを重く感じて
二人の関係からどんどん逃げに回る。 
 
恋愛依存と回避依存のパートナーシップは 
多くのカップルに当てはまって来ますが、 
色々と問題が出てくる場合が多いです。 
お互いが自己肯定感が低い場合が多いと
思います。  
 
現在の私は、そこからは脱して、 
自己肯定感が高まり、 
自己価値が腑に落ちているので、 
自己犠牲感はほぼ出て来ません。 

自己犠牲感が出てきても、  
その都度「自己価値」を再確認する作業をして、  
マインドをフラットな軸に戻すように 
しています。   

現状で以前の私のような
マイナスのマインドだったら、 
シングルマザーであることにも  
家事、仕事、子育て、の全ての責任を
自分が担っていることにも 
元夫が自由に生活していることにも  
常にモヤモヤイライラしていたと思います。 

以前の私は、不幸な感情の選択を 
自分自身がしているという 
自覚すらありませんでした。 
 
起こった出来事の辛さは 
全て相手のせい、 
環境のせい。   
自分は被害者。

今の私は、不幸な感情の選択を
しないようにしているだけです。 
考え方の癖として定着しているので、 
あえて選択しているという 
感覚もありません。  

自分の感情が幸せなものか不幸なものか、 
自分で選択して決めていると     
「答えは自分の中にある」と  
理解することが大切だと思います。


今日も最後まで読んで 
頂きありがとうございました。  

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書いていこうと思います。
 
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