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オススメの逆行クイズ遊び

たまには日記的な何か。

土曜日は人生を変えてくださった本『読みたいことを書けばいい』の著者、田中泰延さんにお会いしたかったので渋谷のPARCOへ。

『雨は五分後にやんで』の本を持っていき、サインをいただきました。
イベントが無くなってしまった三月以降、お会いできなくて直接ご挨拶もしたかったので、凄く嬉しかった。

またTwitterをフォローしていてお会いしたかったワタナベアニさんにもお会いできて、著書『ロバート・ツルッパゲとの対話』にもサインをいただいて大満足。

本当はお二人ともっともっとお話をしたかったのだけれども即席サイン会のじゃまになるので。
でもサインをいただいた事や顔をみて挨拶できた事が、凄く大切な思い出。

会場では、燃え殻さんにもバッタリとお会いできて、モエガラジオや連載の話や小説の話などをファンとして沢山楽しくお話できた。
幸せ。

会場は『大和田ラヂオ展』で有名な漫画家、和田ラヂオ先生の展覧会。
面白い独特の世界観を楽しんだ後は生中継のYouTube配信。
四メートル先の目の前で和田ラヂオさんと田中泰延さん、ほぼ日の奥野さんのMCの対談番組。

もう今年一番笑った。
大爆笑すぎてお腹が痛くなる体験久しぶり。
マスクでうまく呼吸もできずに笑いすぎて倒れそうになった。
これ本当にアーカイブがみたい。
何度でも聴き直したい。

対談番組の最初の方で田中泰延さんが遊びとして、
『辞書でパッと開いた先の単語を他の人に説明する遊び』を学生時代の思い出として説明していた。

『淡路島』がテーマなら複数人で順番に淡路島について説明していく。(同じ説明をしては、いけない。)
必然的に複数人の最後の方は、苦しくなって『検証が難しい創作の思い出を言いはじめる』

凄く笑っていたけど、自分にも似たような思い出と遊びがあった事を、記憶がドアから飛び出してきた。

深夜ラジオなどのコーナー企画がモデルになっている
『先に答えをテーマとして問題を創作する遊び』
僕はこの遊びが大好きだった。

例えば『答えが【富士山】』だとすると。
最初の人は簡単で、
『日本一高い山は何でしょうか。』とか
今どき、小学生でも言わないようなクイズになるのだが、複数人で同じ答えで、同じ問題や表現が禁止だとだんだんと苦しくなってくる。
二人目は『日本にある標高が3776メートルの山は?』とかで

三人目は『山梨県、静岡県などに跨がる年間で100万人以上が訪れる世界遺産にも認定されている山は?』

四人目は『昔よりその雄大さ、美しさなどから霊峰として多くの人の信仰を集め各地に【富士見】などの地名がある山といえば』
などと問題を作っていく。

七人目とかになると、もう言える事が限られてくるから、その人の検証しようの無いどうしようもない思い出問題になる。

『二年前にカップルで登山しようとしたけど、付き合っていた当時の恋人と道中の移動中のバスで喧嘩して五号目で別れを切り出されて泣きながら一人で私が登山した山といえば何?』
みたいな問題になってくる。
知らんがな、そんな思い出。だけど、それが最高に面白い。もう爆笑。

問題を出す人の性格や知識量の深さなんかもわかるし、ゾーンに入った時の爆笑の渦は土曜日の私が爆笑したあの感覚に似ている。

飲み会などやトークテーマに困った時の複数人数で盛り上げたい時にオススメの遊びだ。
四人や五人でぐるぐる2周以上しても良いと思う。
是非ともお試しあれ。

バカ話で盛り上がるのは最高に面白い。
暗いことも多いけど、笑うことは最高だ。
バカ話で盛り上がったみんなは何をしているかな。

また逆行クイズの遊びで爆笑したい。
爆笑していたあの夜が懐かしい。

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石澤大輔
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