【恋に落ちたシェイクスピア】感想文

 まさに、劇のような映画だった。
 絢爛豪華な衣装、情熱的な演技、ロマンチックなストーリー。
 「ロミオとジュリエット」がテーマの映画だが、この映画自体には喜劇的な部分も多く、とても楽しく観れた。

 それこそシェークスピアの戯曲を思わせる、仰々しくも美しく、耽美な言葉回しが面白い。
 日本語字幕も粋に訳してあったけど、今度は是非英語だけで見たい。

 誰もが認める世界最高の劇作家、ウィリアム・シェークスピア。彼
 が本当にこんな恋に落ちてロミオとジュリエットと十二夜を作っていたなら、なんて素敵なんだろう。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?