消費カロリーを維持しつつダイエットをする。
こんばんは。相澤圭です。
正月も終わりもう早いもので3月が近づいていますね。
この時期はダイエットしたいと思って実践するのですが中々続かないですよね。
ダイエットといえば
・食事を減らせばOKと思っている方
・本当に痩せたいと思っている方
・ダイエットしてみたけどうまくいかなかった方
必見です。
ダイエットの大嘘
食事を減らせばダイエットできると思っている方、それは時間の無駄なので今すぐやめることをお勧めします。
痩せるためには摂取カロリー<消費カロリーが必要です。
摂取カロリーを減らそうと食事を減らすということは一見効果的であるように思えますが、摂取カロリーが減ったことで何が減ったのか。
それは脂肪が減ったのではなく、筋肉や水分であり、結論痩せてはいないのです。
ダイエットの目的
肥満治療において最も重要な点は「ダイエットの努力=ダイエットの結果」にすることです。
上記で述べたように食べる量を頑張って減らしても、上手くいくのは最初だけで、すぐに努力が結果に反映されない停滞期を経てリバウンドしてしまいます。
胸が痛い話です。私も10キロ以上やせたこともありましたが現在では+2キロ増加したことがあるので時間の無駄を感じているこの頃です。
原因は、体の防衛機能です。
これに対応するべく発見されたのが体の肥満防止システムを担うタンパク質(レプチン)です。
レプチンとは
レプチンが分泌されると食欲がなくなるだけでなく、食べる量が減っても消費カロリーが減らなくなるという、理想的なダイエット(努力=結果)が実現します。しかもレプチンが分泌されて減少するのは主に脂肪であり、筋肉量を維持したままの減量も実現します。ただし食べ過ぎを続けて肥満状態になると、レプチンが分泌されても体が反応しなくなる「レプチンの鈍感化」が発生します。
参考:https://nazology.net/archives/103801
現在このレプチンの鈍感化を阻害する酵素の発見はできているそうですが、この酵素には毒性があるそうです。
今後の未来
今後ダイエットを簡単にすることができる時代がやってくると思います。私は早く恩恵を受けたい。
世の中にはまだまだ面白く有用な研究が存在しています。
そんな研究を世に出すためにも今この瞬間努力して投資できるようにしていきたいです。