シンガポールのアスレチックパーク「Bounce」に行ってきました
海外出張中のシンガポールにて胃腸炎を患ったわけですが。
日本への帰国前日、ようやく体調が良くなってきました。
胃腸炎、長引くタイプなんですよね…
で、仕事も思ったより早くカタがつきまして。
帰国前日の夜の時間が空いたんです。
せっかくなので、行こうと思っていたアスレチックパーク「Bounce」に行ってみました。
しかし、何故か何回ページをリロードしても予約ページが表示されず、公式サイトからチケット予約ができず。
英語がほとんどできないので不安でしたが、行かないと後悔しそうなので突撃してみることに。人生は勢いだよね。
現地で「予約ないんですけど入れますか?」と聞くと、あっさりOK。
18時以降から使えるナイトパスがあって、価格は1時間で19$(日本円で約2190円)。
割高に思えますが、日本のアスレチックパークは初回登録料とかかかるところが多いので。
一回限りと割り切れば、物価がクソ高いシンガポールでは結構良心的な価格です。
中に入った感想ですが、日本でいう「トンデミ」に近い施設と感じました。
トランポリンエリアがメインでそれ以外にもアスレチックがあるという全体的な構成や、特定のアスレチックのデザインがトンデミにあるものとかなり似てますね。
僕の目当てはこちら、高難度のアスレチックが揃うエリア「X-PARK」。
黒いところに足をつかないように、完全クリアを目指すという設定です。これに挑戦してみたかった。
で、実際の挑戦映像がこちら。
一個一個の難度はそうでもないんですが、繋がると中々スタミナが辛い。
まあ、そもそも胃腸炎で飯食えてなかったっていうのもあるんですけど。笑
途中にあるスラックラインがダントツ一番ムズいのはバグです。
多分3mぐらいしかないんですけど、ゴム自体が細いしビョンビョン跳ねるしで激ムズ。
動画でも普通に落ちかけて、なんとか回避してます。
スパイダーウォークはアクリルの質感といい照明の雰囲気といい、本家SASUKEに近い雰囲気でめっちゃ楽しかったです。
ラストのそり立つ壁は低めで、多分3.5mぐらいしかない。
まあ、角度が違うので単純比較はできないですが。
常に安全管理のスタッフさんが一名ついていて、身長制限(X-PARKは120cm以上の人が入れない)に違反してそうな子どもをしっかりチェックしてました。
愛想はそこまで良くなかったけど、しっかり見ててくれる感じがして僕は好きです。
金曜の夜だったんですが、X-PARK内には殆ど人がおらず。
時々見に来る子どもや学生もいたんですが、多分ある程度鍛えてないとできないので面白くないんでしょうね。笑
トランポリンエリアは、遅い時間でも平日にしてはそこそこ人がいました。
この施設が入っているのは商業ビルの9Fで、8Fまでは普通に飲食店やアパレル店が入ってます。
一日券や長時間の券を買って途中他の皆で買い物をしたりお茶したりって楽しみ方がベターみたいで、そういう使い方をしている地元の人が散見されました。
日本でもこういうの増えてくれると、デートに折り込んだりガチトレの時も途中休んだりできて助かるのになー。
一回行ってすぐクリアできたのでこのためにシンガポールに行こうとは思わないですが、出張で近くに行く時があったらまた立ち寄っても良いかな。