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揚げてる饅頭があるらしいじゃない?
つい最近まで、かりんとう饅頭のことを「黒糖生地でこし餡を包んだ饅頭」だと思っていた。
つまり、コッペパンと黒糖パンの違いのようなもので、黒糖味かどうかだけが相違点なのだろう、と。
しかしどうやら、揚げているみたいじゃない?
名前に「かりんとう」とは付いているが、材料や見た目だけでなく調理法にも準拠していたとは。饅頭は蒸すのが最終工程の食べ物だと思っていたため、さらにそこから揚げるという概念が無かったのである。
揚げている饅頭ね……。そうなったら俄然気になってきちゃうじゃない?(さっきからどなたですか?)
実は私、黒糖かりんとうが好きなのである。特に太くて大きいやつ。外側の黒糖が分厚くカリッとしていて、中がじゅわっとしているとなお良し。要は、カロリー is パワーという話だ。
そして餡子と油の相性がいいということも把握済み。人口に膾炙しているあんドーナツはもちろんだが、かりんとう饅頭の流れで真っ先に思いついたのは「天ぷらあんぱん」である。
べつやくれいさんの記事で知ったのだが、築地木村屋というパン屋さんで販売されていたらしい。絶対美味しいじゃんと思ったし、初めてそれを知ってから10年以上経っても食べたい気持ちは変わっていない。しかし今調べたら数年前に閉店していた。そもそも築地は遠いからほぼ無理なのだが、可能性がまったく無くなってしまったのは悲しい。
↓件の記事。改めて読んで、やっぱり食べたくなった。悲しい。
カリカリの黒糖、油をまとった生地、そして餡子。
これらが合わさって、美味しくないわけがない。
軽くトーストとかして、餡子を熱々にしても化けるんじゃないか?と思って検索してみたところ、シャトレーゼもそう言っていた。いや、シャトレーゼは外側の食感について言及しているので中身の変貌に関しては未知数だが、やってみる価値はあるだろう。
最初に弱めの温度でアルミホイル被せてじっくり加熱、そのあとアルミホイルを取って少し高温でガッと……なんか、よさそうではなかろうか。
というかシャトレーゼでかりんとう饅頭を販売していることを初めて認識したかもしれない。
行けば大体一周するのだが、やはりその時に興味がないものは瞬時に頭から抜け落ちてしまう模様。次行ったときはカロリーまで瞬時に覚えられそうである(もはや特技)。
***
シャトレーゼでの販売は実質初耳だった一方、スーパーの和菓子コーナーでも売っているは前々から知っている。
「はじめまして」のお相手として、どちらを選べばいいのだろうか。
かりんとう饅頭有識者のかたがいらっしゃったら、アドバイスお願いします。
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