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ICHIBIKOホボクリムが出てるぞー!


みなさま、ホボクリムが発売されておりますわよ。もちろん召し上がりましたわよね?


ワタクシ? もっちろんいただきましたわ。
昨年に初めて食べたときから、ホボクリムは必ず手に入れると決めておりますの!



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というわけで(強引な仕切り直し)。



ローソンでは現在、いちごスイーツ専門店「ICHIBIKO」とのコラボ商品を多数販売している。

正直ICHIBIKOという名前には覚えがなかったのだが、鳥獣戯画のロゴはセブンイレブンでも以前見たことがあったような。

当時はデザインが可愛いなあで終わってしまった一方、今回は名前もしっかり把握。興味の度合いって時に残酷だよなあ、と思う。勉強にかかわらず、興味ないとなかなか頭に入ってこないもんね。




さて、その興味の矛先は……みなさまご一緒に!

ホボクリム!


なぜ私がホボクリムに対して異常なテンションなのかについては以下の記事を参照していただきたいのだけど、簡単に言うと〈生クリームを飲みたい私がホボクリムを求めて3千里……否、3軒のローソンを巡り、ようやく手にしたそれは勝利の味がした〉ということ。

もっと簡単に言うと〈めちゃくちゃ美味しかった〉である。


というか、前回がほぼ1年前ということに驚きを隠せない。

私は1年もホボクリムを待ったのか。もしかして、私が気づいていないだけでプレーン味って販売されていた? 見つけたら連絡してくれませんかね?(がめつい)


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そもそもホボクリムとは何ぞや、というかたにご説明すると、〈薄くてもちもち食感の生地にクリームがめいっぱい詰まっているもの〉である。

他のクリーム系スイーツに比べ、〈クリームに溺れられる〉〈生地のクオリティが高い〉のが魅力だ。

最も衝撃だったのは生地。ものすごく薄く、歯切れが非常に良い。みずみずしさすら感じるこの生地自体の、ほのかな甘みもまた美味しい。その結果、口の中でクリームたちの邪魔をすることもなく、小気味良い食感と小麦の味わいでもって、この「ホボクリム」を完成へと導いていたのである。

前回、生地にいたく感動したらしい私より


ただ今回は前回と違い、買った当日ではなく数日置いてから食べてしまった。賞味期限はまったく問題ないのだが、冷蔵庫で眠った結果、生地が少し硬くなってしまったのである。


この1年で生地に変更があった可能性もなくはない。しかし9割9分は私の保存状態に帰すべき事由だろう。ああ、1年ぶりの逢瀬に私は何をやっているのか!

その程度で致命傷になるような生地ではない(=十分美味しかった)ものの、主張強めになってしまった生地に気をとられ、クリームがやや霞んでしまったのが心残りではある。


一方のクリームは、昨年のソースinタイプではなく全体がいちご。甘酸っぱい風味とミルキーさがいい塩梅だった。

ただ、一口目が偶然空洞部分だったため、「あれ? クリーム減った?」となってしまったのが悔やまれる。ソフトクリームと同じ原理で、たっぷりの部分から食べ始めれば空洞部分に押し出されて「奥までクリームたっぷり♪」となっただろうに。



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……なんだか、全体的にやり残した感ありありな報告で申し訳ない。

みなさまにおかれましては、①購入後すぐに②クリームたっぷり部分を狙ってかぶりつく、の2点を胸に、ホボクリムを100%味わっていただきたいと存じます。



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三谷乃亜
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