ずんだ、30周年記念に相応しいフレーバー

「スーパーカップから『ずんだ味』が出る。」


その情報を目にしてから今日まで、ずっと楽しみにしてきた。

発売日に絶対食べると決め、前日や翌日のデザートもそれに合わせてふわっと設定。

当日は目覚めたそばから「ずんだ、ちゃんと売ってるかな」とソワソワ。午前中に行ったスーパーではスペースらしきものはあったが本体はまだなく、昼近くに別件で寄ったお店のアイス売り場にはあったものの持ち帰れる状況ではなく。帰り道に寄ったコンビニにはスペース自体なかった。

最終的にはちゃんと確保できたのでよかったものの、結果的にほぼ1日中ずんだのことを考えていた。これが恋なのかもしれない（は？）。

絵柄違いで2パターンゲット。
枝豆ロゴは片方だけと勘違いしていたが（サイトに2種とも表示されてるのに）、どちらにもいらっしゃった。

ずんだ茶寮のシェイクで受けた衝撃、再来。

めちゃくちゃ美味しい。9月アイスはMOW「紅はるか」のローテーションを基本にしたい。買いだめしなきゃ。安く売っている店に行くべきか……でも安いところってみんなカゴ山盛りにして長蛇の列になるから、溶けそうでヒヤヒヤしちゃうんだよな。かつ、急いで帰ろうとして事故りそうだから嫌なんだよな（保冷剤を大量に用意しても落ち着かない）。安さを優先して自己るくらいなら、いつものスーパーで買ってもいいかしら。普段ちまちま買っているのを前もって買うだけと考えて……。それならポイントも付くし。

止まらない脳内ひとり言、止まらない左手。何回口に運んでも変わらない美味しさ。むしろどんどん美味しくなっている気すらしてくる。

私が初めて「ずんだ」を知った、ずんだ茶寮。

数年で撤退してしまって悲しみに暮れた、ずんだ茶寮。

私の中でずんだスイーツ1位であり続けているずんだ茶寮。

その穴を埋めてくれる「ずんだ」が、やっと現れてくれた。

……それなのに、しばらくしたらいなくってしまうの？

売場から減っていく日々に怯え、ついに終売してしまったとき、再び開いてしまった穴は手元に残った蓋で覆うしかないの？

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いけない、発売初日からナーバスになってしまった。

そう、まだ初日なのだ。これから飽きるほど食べることだって不可能ではない。チョコモナカジャンボは何回食べても飽きていないが、そこはうまいことやるということで……。

明治エッセルスーパーカップがこれからも末永く続くよう、食べたり書いたりすることで超微力ながら応援していきたい。もちろん、パンプキンを待ちながら。