ごめん、君を見つけられなかった

みんなー、秋のスタバ楽しんでる？

おさつバターフラペチーノがメインになっているけど、パンプキンも忘れちゃあいけない。メニューのてっぺん、さつまいもの右隣にあるそれは、いつもあなたが名を呼んでくれることを待っている。あと、ショーケースの中でもね。

‥‥‥とキャラが迷走しつつあるが、ラテ/スコーンのどちらも実食したのでその報告です。

パンプキンスコーン（310円）

パンプキンスパイスラテ（580円）
低カロリーカスタム欲はなんとか抑えられました。

パンプキンスコーンは数年ぶり。
スタバスコーン自体も久々だったのだけど、しっとりともふもふが良い塩梅だった。別フレーバーでも定期的に食べたいものだのう。

味に関しては、お菓子系かぼちゃの風味がしっかり出ていた。

かぼちゃ味は「素材そのもの系」「お菓子系」の2種類に大きく分けられると思っていて、今回のスコーンは後者に感じた。個人的には素材ゴリ押しのほうが好きだけど、嫌な風味ではなく、きちんと”かぼちゃ”を感じられたのでよかったと思う。

一方、ラテにはちょっとした問題……いや、これは私が悪いのかもしれない。

というのも、かぼちゃをほとんど見つけられなかったのだ。

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実は、上にあげた写真は2回目のときのもの。つまりリベンジである。

1回目はショートサイズ、ショット抜きで注文。テイクアウトだったのもあってか、紙コップ＆ふたで提供された。

そのためストローを使わずに蓋の口部分から飲んだのだが、その結果トッピングのスパイスがガツンと香り、いくら神経を研ぎ澄ましてもスパイシーな甘い牛乳にしか感じられなかった。

いや、美味しいのだ。冷たくて甘い牛乳もナツメグも好きだから、嫌いになる要素はまるでない。しかし私はかぼちゃを飲みに来たのである。主役が行方不明になっている場合ではないのだ。

探し出せなさすぎて、「もしかしてかぼちゃ入れ忘れた？」という一縷の望みにかけてしまう始末。ショット抜きというカスタマイズもお願いしてしまっているので、その拍子にうっかり……的な（？）。

そんなこと滅多にないのはわかっている。ただ過去に、バニラフラペチーノに追加したシトラス果肉が入っていなかったこともあったし、この世に100％なんてないのだ（急に主語がでかい）。

奇跡的なことに、この会計時のレシートにはドリンク一杯サービス券がついてきていた。同行していた母に「これ使って、同じ条件で飲んでみなよ！」と強く勧められたのもあり、こうしてリベンジと相成ったのである。

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結論。

ストローを用いたことによりスパイスは弱めに、そして気のせいでなければかぼちゃのザラッとした舌触りを感じられた。

でも、もしかしたら、パンプキンスパイスラテと知らずに飲んでいたら気づけないかもしれない……。

かぼちゃを求めるがあまり、軽いのでは満足できなくなっているのだろうか。でもスコーンはしっかりパンプキンだったし、昔飲んだパンプキンフラペチーノはかぼちゃ味したはずだよ……？

1杯目の時点で自分の舌に自信はなくなっていた。しかし今回の結果を受け、母に近々飲んでもらうことにした。かぼちゃ強火担ではない、一般的な感想を知れるに違いない。

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追伸：「かぼちゃ感、あったかなあ？くらいでした」（母談）だそうです。私は間違っていなかった、ということでよろしいですかね……？

もしも飲んだかたがいらっしゃったら感想を教えてくださいませ。いやいや、かぼちゃだったよ！というご意見ももちろん大歓迎です！