レモンティーが好きなのかもしれない
先日コンビニでこちらを見つけまして。
完全にパケ買いです。
実はTwitterで美味しそうなドリンクを数日前に見つけていて、それかと思って手に取ったのだけど全然違った。
ハチミツとレモンだから当たらずとも遠からず……ということにしておきたい。あとどっちもおしゃれだし。
*****
シルバーとイエローのバイカラーが映えるパッケージのこちらは、ラクシュミーという紅茶専門店が監修しているとのこと。紅茶好きでありながら、ラクシュミーは初耳でございました。
ラクシュミーでは「極上はちみつシリーズ」というシリーズがあるそうで、今回の商品もその一環という感じなのかしらん。いつかお目にかけたいものだわ。
そして肝心の味なのだが、私的にはペットボトルで飲みたいと思った。つまり200mlじゃ足りないくらい美味しい!ということ。
甘味しっかり、でもレモンで爽やか。そして1本飲んでも30kcal弱というのが嬉しい。
この低カロリーは甘味料が成せる技だとは思うが、それでも原材料で最も多いのは「はちみつ加工品(国内製造)」なのでセーフである(?)。ちなみに2番目に多いのはレモン果汁。健康的!
私はキンキンに冷えた状態で飲んだが、容器に加熱時の注意が書いてあるところを見るとホットレモンティーにしてもアリらしい。
それで思い出したのだけど、以前ディーラーでいただいたレモンティーがすごく美味しくてびっくりしたことがあった。
それまでレモンティー自体を積極的に飲んだことがなく、ずっと持っていたイメージは『すごく甘くて、でも変に(失礼)酸っぱい紅茶』。
そもそも紅茶を緑茶的スタンスとして飲んでいたということ、そしてカロリー的観点から、砂糖入りを手に取らない傾向があったのだが、それに加えてレモンティーはどこか苦手意識があったのである。
しかし私はディーラーで気づいてしまったのだ。レモンティーは美味しいぞと。
レモンの爽やかな酸味とそれに負けないくらいの甘味。それが熱々の紅茶に溶け込んで、得も言われぬ味わいに昇華している。
これは熱々が1番美味しいと勘が働き、惜しみながらも猛然と飲み干したのだった。
あまりにも感動したもんだから、その後会う予定だった母に速攻でLINEをしてしまったくらいにして。直接言えばいいものを、我慢できなかったのだ。まさか自分がレモンティー好きになると思っていなかったから。
スティックタイプとか見つけたら買ってもいいかもなあ……と思いつつ、スーパー等で目に入るのは柚子ティー。あるいは、レモンはレモンでもショウガ入り。
そのまま探すことすら忘れていき、今回のラクシュミーが2回目のレモンティーとなったのだった。おそらく数カ月は経っている。
しかし探さずとも出会えたということは、出会うべくして出会ったということ。アイスティーでも好きなことがわかったし、ディーラーと違ってリピートもしやすい。ちょっとしたご褒美に、また会いに行きたいと思う。