文系総合職(事務系)の行き着く先みたいなところにたどり着いたよ
客観的にキャリアを振り返ってみると、「あれ、これはもしかしてキャリアの最終形態に近づいているのか、、?」と思ったりしたため、ちょっとまとめてみます。
見るとこうなるかも
・3流大学文系卒、資格ゼロの人がそれなりにがんばったらこうなんのかー、という見積もりができるかも
・スペシャリストではなくジェネラリストを極めるとこうなる、という見積もりができるかも
・「特筆して得意なことがなんにも無いわ、私」って人の目安になるかも
★スペックについて★
・3流大学文系学部出身
・新卒で個人営業3年してた以外はモノ売りの経験なし
・TOEICは高校のときに取った525点のみ
・今年(2021年)簿記3級取った以外の資格は何もなし
そろそろ社会人になって10年を越えようとしているので、棚卸しを含めてnoteしていこうと思います。
■文系総合職(事務系)を突き進むとこうなった
いろいろな職を経て、グループ含め5000人越え企業の本社総務に配属されています。
マネジメントもちょっとだけ経験し、色々あって今は準平社員て感じです。(主任みたいな感じ?)
年収でいうと、500~700万を行き来してます。
お金に関しては入った業界や会社に依存すると思っているので、ここではあまり触れません。
今は会社で稼いだお金を、いかに増やすかに注力気味。
■そこまでの経緯をさく語りすると。。。
・新卒時代:個人営業を3年ほど経験
100名規模のベンチャー企業でゴリゴリ働く。
・中途時代:いろいろな仕事を経験
企画・制作・運営・分析・折衝・調整・業務推進・販促・事務全般をかじることになります。
本当に気づけばなんでも屋になっちゃいました。
■何が必要だったんだろうか
・とりあえずやってみよう精神
フッ軽は基本で、ノリと勢いも時には大事。だって文系だもの
・必要なときにNoと言えるメンタル
徐々にできてくる自分の軸に従って。本当に嫌なものは見極める
これについてはちょっと詳しくココに書いてます。
・上司との関係性
対立すると損しか無い、うまく使ってこそのフォロワーシップ
・苦手なことを無くす努力
得意なことは見いだせなくても、苦手なことを無くす努力はそれなりに
・こだわりを持たない
これはデメリットにもなり得るのですが…少なくとも意味不なこだわりは捨てる
・求められたことの、ちょっと上を返す(気概)
努力の姿勢とアウトプットは超大事。できなくてもいいのよ
・役職は盾、責任という剣で人を斬る
役職がない人は体術勝負、身軽なのでスピードと手数で勝負できるよ
それぞれ詳しく書いていたら長くなるので、今回は目次のみ。
気が向けばいくつか詳細を書こうかな、、
メンタルコントロールと、周囲との関係で出来上がる文系総合職。
自分を潰しすぎず、相手を潰しすぎない心が大切です。
■まとめ
少し前までは、割とずーーっとスペシャリストに対して劣等感というか、「どうせ私なんてなんにもできないし」みたいなメンタルでした。
ところが最近、やれ「VUCA時代」やら「アジャイル開発」やら「アメーバ経営」やらで変化に対応できる人が大事!みたいな風潮がでてきつつある。
「なんにも突出していない人」が、「なんでも変化できる人」になれそうな世の中なのだ。
実際にコロナという天災がきて以来、世界は明らかに変わった。
世界が変わっているのに、自分は変わらないでいる方が難しいというか、ストレスを感じるのではないかなと思う。
これを見ている人の中にも、そう感じている人は少なくないのでは。
みなさん、これは追い風ですよ。笑
政府の統計(学校基本調査)によると、日本の大学の理系・文系(農業など専門学部除く)割合は7:3のようだ。
以下2分で作ったグラフ▽
たくさんの悩める文系の民(≒ゆるゆる大学ライフを楽しんだ同志)は、よければ一つの参考にしてみてほしい。
少し話は逸れるが、「ゆるゆる大学ライフ」すら楽しめない今を生きる大学生の皆さんの心中は計り知れない(楽しめてないか否かすらわからん)。
ただ、昔にできなくて今の世の中にはできることもたくさんあるはずだ。
今しかできないことを精一杯楽しんでほしい。
(社会人は君たちの代わりに一生懸命良い世の中にするからね!!こんなことしかいえなくてごめんね!!)