もし、干されたなら。
「干されて」この世の終わりの様な表情を浮かべ、暗くなる君へ。
ご存じだろうか、古今東西問わず世の偉人の干される確率を。
偉業を成した人ほど、この「干される」経験を経ている。
この「干す」ことの意味を解説しよう。
これは、いじめの心理と同じで、人は「自分と少し異なる性質をもつ個体を保身から排除する傾向があると言うことだ。
有名どころではスティーブ・ジョブスのエピソードが好例だろう。
「自分と異質」という事は、それを恐怖に感じる人が多く、それがすなわち凡人が凡人たる由縁なのだろう。
結論を述べよう、誰にも出来ることの多くはAIが代行するようになり、これから真の個性が問われる時代が来た訳だが、自分が個性的か否かはわからない場合が多い。
しかし、オーディエンスがわざわざ「干して」くださってまで「貴方は個性的だと言ってくださっているのに、落ち込むことはない。
個性派集団の最たる業界の一つの芸能界をみてみると、まぁ干された経験のある方の多いこと・・・
そして、有名になるや否や手のひらがえしですり寄って来られ閉口したと。
だから、干されたら喜んだ方がいいのだ。
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