2022.02.04の日記(鴨鍋)
今晩は待ちに待った鴨鍋。先週からの延期だけに期待が高まる。
鴨は妻も僕も大好物である。海外に住んでいたときは、市場で鴨をまるっと買って、鴨しゃぶを楽しんだ。なんというか、ご褒美なのだ。
うまうまと2人で食べて、赤ワインを頂いた。〆はセットで付いていたうどん。お肉がずいぶん余ったので、次の日は単に塩振ってフライパンで焼いて食べる。うまい。シンプルイズベスト。
「昨日、鴨鍋食べながら、実は『思ってたんとちゃうなぁ』って思って食べててん」というと、妻も「実は私も」「焼いた方が、全然美味しいね」と言った。「なんなら〆は蕎麦がよかったよね」とか。
そうなんや、それならそうと言いなさいよ、と互いに言い合って、いや、いい思い出に浸りたかったんだよねとなった。お互いに、気を遣っていたのか。
生きてると「思ってたんとちゃう」ということがある。そんな中でも、自分なりの幸せを見つけるのが大切なの鴨…かもなぁ。
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