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himukai_books
もし、この世に情報ツールがなかったら②
昨日は友達の誕生日パーティーがあった。
僕は出席しなかった。ちょうどその日は出張だった。
誕生日を迎えた友達はみんなにプレゼントをもらって祝ってもらっていた。とても楽しいひと時
お酒が入った事もあり、招待された別の友達が絡み出した
なにやら日頃の鬱憤を溜め込んでいたのか、宴の席は愚痴や噂話、そして悪口が飛び交うカオス状態、
案の定僕の悪口もあったらしい
それもこれもその場にいなかった僕は人伝てで聞いた。
情報ツールがないこの世界は人伝てが唯一の情報源になる、でもそれは自分が直接感じとった情報ではなく、一旦他人が受け取った情報がその人の感情とシェイクされる、混じった情報
この情報は十分に注意する必要がある
なぜか?
自分の五感が直接キャッチしていないからだ、その情報は他人の感情が混じった情報になるから
人からの噂話は人から人へと伝わってくいく
どんどん形をかえながら
そんな他人の情報に惑わされて、鬱になる人がいる
鬱になりコントロールされていく
言葉とは誰もが使える最強の魔法になる
それは痛恨のダメージを与える事もできれば充足なる癒しに活用する事もできる
知る事により利益をもたらす事もできれば
知る事により不安や恐れを芽生えさせる事にもなる